
ども!SANFest会長こと『おもち』です。
友人が賃貸を探して欲しいと言うことで、完全に善意で探しつつ提示した
『エアコン付き、冷蔵庫付き、食器乾燥機付き、サイドギャザー羽根つき』
って聞いたらドン引きされたおもちです。
そんなこんなで今回はおもち的資産運用もある程度語ってきたのですが、
簡単にまとめつつ資産運用や投資やNISAやiDeCoに興味を持った人が、
一体どうすればいいのかを分かりやすく徒然なるままに書き散らしていきます。
より詳しく知りたい方はおもちブログのカテゴリーの1つの『おもち的資産運用』を
熟読してくださいね!
投資・資産運用初心者がするべきこと

周りの人や知人・友人はたまた銀行員や証券マンからの営業などで、資産運用や老後の資金に興味を持った方いませんか?
そして最近耳にするNISA(ニーサ)やiDeCo(イデコ)という謎の単語を聞いて、よく分からないけどみんな始めてるから自分もやってみたい!けどやり方が分からない!そんな方いませんか?
ネットで調べてみてもどこの証券会社で何を作ればいいのか?など迷いよく分からないから証券マンや銀行員に完全おまかせ投げやりパターンになっていませんか?そうしてしまっている人はすぐにやめて一旦冷静になり、深呼吸をして続きを読んでください。それでは順番にいきます。
まず、銀行や証券会社の窓口には絶対に近づかないでください。
NISAやiDeCoまたは株や資産運用での利益を最大限活かすには、自分でネット証券で証券口座を作ります。
理由は圧倒的に手数料が安いからです。株の購入時や投資信託の運用コストなど証券会社などで口座を作り運用すると、圧倒的に手数料が違います。基本銀行員や証券マンがススメてくる商品は手数料が高いものが多いです。
理由は簡単で、証券マンなどはノルマがあり自分たちの利益にならない商品は基本売ってこないからです。
なのでまずは自分でネット証券で証券口座を作る必要があります。
しかしネット証券にもたくさん種類がありどこの証券会社を作ればいいか分からないと思います。
2022年現在、コストの低さ、取り扱っている商品の多さ、安全性などを考慮するとやはり楽天証券かSBI証券の2大ネット証券がおすすめになります。独自の良さがある松井証券もいいですが、まず初めての方は楽天証券かSBI証券で証券口座を開設しましょう。
▼楽天証券▼

▼SBI証券▼
▼松井証券▼
証券口座を開設したらまずは老後の資産もしくは投資の運用利益に対する税金を非課税にしてくれるNISAを活用しましょう。NISAには1年間120万円までを5年間活用できるNISAと、1年間40万円までを20年間活用できる積立NISAがありますが、初心者の方は積立NISAにしましょう。そしてNISAを活用するには『NISA口座』が必要になるので、
ネット証券で証券口座を開設したらまずはNISA口座を開設しましょう。
ちなみにNISA口座は自分が持っている証券口座の中すべての中で1つしかNISA口座を開設できないので、
すでにネット証券ではなく別の証券会社でNISA口座を開設してしまっている場合は、移管手続きが必要になりますので移管手続きをしてネット証券にNISA口座を移管しましょう。(移管手数料はかかる)
積立NISAでNISA口座を開設し利用可能になったら商品を選ぶ必要があります。
しかし何千種類と商品がある中でどれを選べばいいか分からないと思います。9割近くがぼったくり商品なので、
ぼったくり商品を選ばない必要があります。積立NISAでは淡々と毎月定額で積立することがいいので、
運用コストが低くかつ今後も運用がうまくいくかつ一つの銘柄(企業)じゃないことが必要になります。
広く分散された投資信託かつ低コストの商品で、指標に連動した商品(インデックスファンド)がおすすめです。
長期運用の場合はインデックスファンドを選択し低コスト0.5%未満の商品を1~3商品選びましょう。
代表的で人気なのが、全世界に連動したインデックスファンド全世界株式インデックスファンドや
米国全般に連動した全米株式インデックスファンド
米国の超優良企業500社に連動したS&P500に連動したインデックスファンドを選択すると自己責任ですが、いいと思います。
投資信託で運用し利益がでたとき『分配金』という利益を分配してくれるのがあるのですが、
分配金受取型と分配金再投資型と選択する必要があるのですが、複利の力を最大限に利用するため『再投資型』を選択しましょう。
受取型は受け取るときに税金20.315%が引かれた金額を貰えます。しかしそれをまた同じ銘柄に投資するのであれば、
商品を購入時に買付手数料がかかるので、それならば再投資型にしておけばいいということです。
積立NISAが年間40万円なので毎月に換算すると月33,333円なので先ほどの3つを11,111円ずつ分散してもいいし、
2万円、1万円、3,333円にしてもいいしそこは自分で決めましょう。もちろん商品数は3つじゃなくてもいいです。
投資信託で商品の内容を知りたいときは『目論見書』というのが大体PDF形式であるので、ダウンロードしてみてみましょう。
その際、数字には注視しましょう。
信託コスト、経費率などが下の方に書かれていることが多いですが、全て足して0.5%未満が目安と考えましょう。
月33,333円も定額で積立できない、自分には毎月1万円しか積立できない人でも33,333円以下なので大丈夫です。
保険や生活費などの支出を見直しつつ、副業や仕事を頑張って収入増やしつつ余剰資金を増やしていきましょう。
iDeCoもやってみるって方は、iDeCoも一人につき1iDeCoなのでネット証券でiDeCoを申し込みましょう。
社会人や自営業などでiDeCoの毎月の掛け金は変わってきますが、iDeCoは60歳までは引き下ろせないけど、
毎月に掛け金により毎月の節税効果が得られかつ運用での利益は非課税なので老後のための資金確保にはもってこいです。しかもiDeCoは金融庁お墨付きの商品からしか選べない(~35商品)ので35商品の中から選ぶとなると
何千種類もの商品から選ぶよりかは断然選び安く、余程のことがないと運用失敗しにくい商品を選べます。裏を返せばiDeCoはしないけどiDeCoに載っている商品を積立NISA枠で使ったり、特定口座枠で使うと安全度が高いということです。もちろん短期運用ではなく長期的な資産運用前提での話です。15年、20年、30年後~です。
積立NISAもしくはiDeCoもしくはその両方を満額投資運用できるようになったら、次は特定口座枠で投資をしてみましょう。
証券口座には一般口座と特定口座があるのですが、口座開設時選択する必要があります。
普通一般人なんだから一般口座じゃないの?と思われがちですが、多くは特定口座を選択します。
一般口座は自分で儲けなどを計算し確定申告する必要があるのですが、特定口座は証券会社が利益などを計算してくれます。
さらに特定口座には源泉徴収ありと源泉徴収なしを選択する必要がありますが、源泉徴収ありだと、証券会社が計算してくれたうえで確定申告までしてくれるので基本は特定口座の源泉徴収ありを選択しましょう。
株式や投信信託を運用していると配当金や分配金などがもらえたりします。所得によっては、確定申告でその一部を取り戻す『配当控除』などが申請できるのですが、特定口座源泉徴収ありを選択していも配当控除はできますのでそこは心配しなくて大丈夫です。

ここまではハイパー簡単にまとめると、
ネット証券で証券口座を開設して、口座開設時は『特定口座(源泉徴収あり)』を選択し、
そしてNISAを利用するためにNISA口座を開設。iDeCoも利用したい場合はiDeCoも開設。
口座が開設出来たら商品を選ぶけど、投資信託のインデックスファンドを選択し運用コストが
低く今後も成長しそうな分野や国に幅広く分散投資をする!
ってな感じが比較的安心な資産運用かなと思います。
ここまでが投資・資産運用・NISA・iDeCoなどに興味をもった初心者がすることです。
では次に余剰資金をさらに確保できた&今余ってるお金がある人が、
日本株や米国株やETFなどを利用し、企業からもらえる配当金や株の値上がりでの利益をとる場合
に初心者はどうしたらいいのか?についておもち的に徒然なるままに書き散らしていきます。
初心者が特定口座で株を購入するには

ここからはおもち的資産運用のカテゴリーというよりかはおもち株のススメのカテゴリーに入るので、
まずはおもち株のススメの投資商品の種類を知るを読んでから続きを読んでみてください。

まず、株や投資信託などは長期運用をするのが基本ですが、とはいえ短期や中期的に儲けたい!とりあえず手持ち資金を増やしたい!
そして増えた利益をさらにインデックス投資に回したい!という方もいると思います。
または一度買ったら特に売るつもりはなく毎月安定的に企業から貰える配当金を貰いたいし日本株で株主優待をもらいたいという方もいると思います。
投資の世界では特に正解不正解はないのです。というか分からないが正しい答えかもしれません。明日どうなるか?なんてことは誰にも分からないからです。それでも今後の成長にかける、未来を信じるという気持ちではじめて投資が成り立ちます。
株式などの売買での利益の取り方は安く買って高く売るというのが基本です。
100円で買った株が1カ月後300円になった。持っておくと含み益が+200円です。しかし売却して初めて利益になります。利益を確定させることを『利確』なんて言われたりします。100円で買ったのを300円で売ると200円の利益です。
この安く買って高く売る値上がりによる利益を『キャピタルゲイン』と言われます。
キャピタル=資産・資本
ゲイン=利益・収益
と考えると分かりやすいかもです。キャピタルゲイン以外にも企業が儲かった分を株主に還元してくれる配当金などで利益を得る方法があります。ある期間に持っておくと企業が株主に配当金を還元してくれる企業があります。
この配当金を貰って利益を得ることを『インカムゲイン』と言われます。
インカム=収入
ゲイン=利益・収益
と考えると分かりやすいかもです。基本株式はキャピタルゲインとインカムゲインで利益を得ます。
日本株で配当金や株主優待を貰いたい場合は、企業ごとに配当日や優待日が違うので欲しい銘柄を発見したら、
『企業名 配当日』などで検索しましょう。配当落ち日ではなく配当権利付最終日にその企業の株を保有していれば、
配当金などの権利が得られます。もっと詳しく知りたい場合は、おもち株のススメの株の配当金や株主優待の権利獲得の確認を参照ください。

インカムゲインではなく、キャピタルゲインを狙っていきたい場合は、長期的に企業が倒産しないか?汚職や犯罪に手を染めていないか?今後も成長が見込めるか?などを判断する必要があります。倒産してしまうと株券は紙くずになってしまいます。おもち株のススメの日本株~現物取引で稼ぐ方法~を時間があるときチェックしてみてください。

日本株を購入する際は基本は日本株は『単元』というものがあり例えば『単元100』と書いていれば、
株を買うのに最低100株からじゃないと購入できないというものが多いです。
例えば1株1000円の企業の株を購入しようとすると、単元100なら100株購入で10万円必要となります。
ちなみに米国株は1株から購入することができます。
購入する際、『成行注文』と『指値注文』という購入方法が基本になります。
成行注文とは、とりあえず株を買いたい場合にする注文方法で成行注文で買う場合、いくらでもいいからこの株を買いたい場合に行います。例えば現在株価1000円の企業があったとして、1002円で売りたい人がいた場合1002円で購入できます。
指値注文とは、この値段になったら買いたいまたは売りたいと指定することです。1002円で売りたい人がいたとして、自分は1001円で買いたいんだと指値注文した場合は1001円で売ってもいいよと言う人が出てこないと購入することができません。細かく利益をとりたい場合は指値注文の方が安く購入できるかもですが売りたい人がいないと購入できず、株価がどんどん上がっていってしまった場合取りこぼす可能性があります。
そういったことも考慮しつつ注文を入れる必要があります。
ちなみに、今後の企業や経済の成長に欠かせないのは人口の増加です。
人口が増加して経済が発展していくというのは今ままでの歴史をたどってもはっきりしている事実です。
残念ながら日本は人口が減少傾向にあります。株式での根本は法整備がしっかりとされていることも重要となります。
今後、アフリカやインドなどは人口増加が見込まれていますが、株式としての法整備ではまだ完全に安全なレベルではないかもしれません。
人口も増加し法整備もしっかりされている国があります。それが米国です。
米国は過去の株の歴史を振り返っても幾度となく暴落にみまわれています。しかしその度に暴落を乗り越えさらに経済を発展させているという歴史があります。加えてGAFAMと言われている『Google Amazon Facebook Apple Microsoft』の超巨大企業がありその5社で日本の上場企業の時価総額を圧倒的に上回っています。
しかも全世界の株式のうち実際6割以上が米国なのです。米国が暴落するとき世界経済もただでは済まないという現状なのです。よく言われるのが米国がくしゃみをすると日本が風邪を引くと言われています。ちなみに日本の株式市場の規模は世界に比べると10%以下と言われています。
なので日本株ではなく米国株を運用するというのも一つの手です。
キャピタルゲインも狙えつつインカムゲインもしっかりしている企業が多いからです。そもそも米国企業は株主に還元することが当たり前と考えている企業が多く根本から株主を大事にしてくれています。そういった意味でも米国株は魅力が多いです。
しかし日本円では米国株は購入できず、ドルに変換する必要があります。
円からドルに換金する場合、為替手数料が発生します。
そこでキーワードになるのが『円貨決済』と『外貨決済』になります。
簡単に説明すると、米国株を購入する場合、円貨決済を選択すると証券会社が円からドルに換金してくれたうえで米国株を購入してくれます。
外貨決済は自分で円をドルに換金してから米国株を購入します。
やってることは一緒なのですが、円貨決済は証券会社がドルに換金してくれるので現在ドルを持っていなくても購入できるというメリットと楽というメリットがあります。しかし楽ということは、手数料が自分でドルに換金するより高くかかります。さらに売却時にも為替手数料が発生します。
外貨決済は自分でドルに換金する必要があるため為替などをみつつ換金する必要がありますが、円貨決済より手数料は安くつきます。売却時はドルとして保有できます。円安・円高のタイミングをみて日本円に戻すと為替による利益を得ることもできます。

うん!文字数多くてよく分からんくなってきたって方!
2,3回読み直すとなんとなく分かってくるかも⁉
とりあえず、まとめてみると、
株は安く買って高く売るが基本で、
株の値上がりによる利益をキャピタルゲイン
株を保有してることによりもらえる配当金などでの利益をインカムゲイン
と言い、株を購入する方法は
とりあえず買いたい、売りたいは成り行きに任せるぜという成行注文と
この値段で買うんや!売りたいんやという値を指定する指値注文がある。
人口増加が経済の発展につながり尚且つ法整備もきっちりとされてる米国株もおすすめ!
だけど米国株を買うには円をドルに換金する必要があるため円高や円安の為替の影響を受ける。
しかし自分でドルに換金するのが面倒なら円貨決済を選んで購入したら証券会社が円をドルに換金た上で購入してくれるけど外貨決済より高くつく。外貨決済は自分でドルに換金するめんどくささはあるけど手数料考えるとそこまで難しくはないし外貨決済が良いと思う!です!
長くなりましたがこんな感じです。細かく知りたい方は再度おもちブログを舐め回すように
見てください。ここまで読んでくれた方に感謝です。感謝の外貨決済1$です。では☆
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