
ども!SANFest会長こと『おもち』です!FIREって言葉を聞いたことありますか?
アチチな火ではなく、ここでいうFIREは、
『Financial Independence Retire Early』の略で、経済的自立による早期リタイアのことです。
がっつり稼いで、経済的に自立して早く仕事から引退しようぜってことです(笑)
宝くじを当てて人生勝ちだぜ!ってことを目指すのではなくて、
もし自分が働けなくなったとしても、生きていける収入を作ろう!
さらに言うと、働かなくても収入が得られる状態を作ろうということです。
そんなん無理やんって思うかもですが、正しいやり方をすれば誰もが目指せるのです!
おもち的には別に早く仕事から引退する必要はないと思っていますが、
生きていくために働かざるを得ない状態ではなく、
働いてもいいし、働かなくてもいい選択肢を持てることは人生において幸福度が変わると思います。また嫌な仕事ではなく好きなこと・自分が仕事にしたいことで仕事をするって素敵ですよね!
ということで、今回はFIREを達成するにあたって順序を説明しつつ、徒然なるままに書き散らしていきます。
経済的自立への大まかな手順


FIREに関する本などたくさんあるし最近ではググってもたくさん出てくるので、
ここでは完全にかいつまみながら、2年ほど勉強したおもち知識を分かりやすく
切実にカミングアウトしていきます。そして100人挑めば1人成功するかどうかの
レベルではなく、100人中98人うまくいくかも的な堅実方法でいきます!
▼ざっくり大まかな手順▼
①収入・支出を把握する
②支出を見直す
③生活防衛資金の確保
④生活防衛資金以外を投資に充てるため証券口座を作る
⑤証券口座を作ったら実際に投資を行う
⑥投資のスピードを加速させるために、収入を増やすための努力をする(副業など)
⑦時間をかけてFIREまたはセミFIREする
になります。つぎに項目別にざっくり解説していきます。
収入・支出を把握する


さっそく徒然なるままに語っていきます。ざっくり分かりやすくで行きますのでメモメモしながらよろしくです。
まず自分の収入を知りましょう。年間の収入を調べたら次に毎月の手取り収入を知りましょう。
手取り収入を把握したら、次に支出の把握です。食費、家賃、保険、スマホ代、ローン、水道光熱費が毎月どれくらいかかってるのか
調べましょう。もちろんのこと自分の収入より支出が上回ってしまっているならFIREは夢物語になってしまうので、
そういった人はまずは収入より支出が多い現状を打破しましょう。
例えば手取り収入が20万、食費月3万、家賃5万、保険月1万、スマホ代月1万、水道光熱費月1万、交際費月1万、衣服月1万、その他月1万、自分の価値・・・プライスレスなら
20万ー3ー5ー1-1ー1-1-1-1=6万円 そこから小遣い3万なら貯金は3万円となります。
一度自分が毎月どれくらい使っててどれくらい貯金できているかは、めんどいかもですが知るべきです!頑張りましょう!
支出を見直す


収支の把握をしたらまずは支出を見直しましょう。
というのも収入をいきなり上げるということはかなり難しいので、そうなると収入を上げるよりも
まずは支出を見直すことから始めるのが効率的です。食費とかを削ってマロニーだけで生き延びるとかそんなサバイバーな生活をしてまで頑張る必要はなく本当に無駄に払いすぎていないか?などを
大きい固定費から見直していくと良いでしょう!ちまちま100円削ったよりも大きく1万円浮いたとかのほうがいいですもんね!
見直しやすい固定費の代表といえば、保険料や家賃、ローン、自動車税、光熱費、スマホ代などです。
日本人が大好きなもしもの時の保険、本当に月数万円払ってでも入らないといけないでしょうか?
たまに電話とラインだけしかやらないスマホに月1万円払っていませんか?
そういった固定費を見直すと実は毎月の生活が楽になるのですが、知らない・めんどくさいでほったらかしにしてる人が実はめちゃくちゃいます。
例えばスマホ代月1万なら年12万円、格安スマホなら月3000円以下、年3.6万円。つまりその差額年間で、84,000円変わります。お掃除ロボット買えますね!
このように見直すところはたくさんあります。具体的に教えて~などの需要があればまたブログに書きます。
生活防衛資金の確保


まず生活防衛資金って何やねん!ですが、要するにもし急にお金が必要になった時や、
急に働けなくなってしまったなどの状態になった時でも大丈夫なようにある程度の資金と言う名の貯金は現金で確保しておこうねって話です。かといってもしもの時に備えて貯金1000万はいつでも置いてます!となると1000万貯めるのにどれだけの時間かかるねんって気もするので、ではどのくらい置いとけばいいのか?って判断になるのですが、
本などでは毎月の生活費の3カ月分~2年分とざっくり書かれています。
でも仮に自分の生活費が毎月20万だったとして、その3カ月~2年分とすると、
60万円~480万円とかなりの差になります。そこでおもち的に考えた結果6か月分欲をいえば1年分の範囲内でいいかなと思います。20万円の6か月分だと120万円。余裕をもって一年分の240万円。
これならまぁ急に仕事なくなっても6カ月は過ごせるし、ケガや友人の冠婚葬祭などの出費などにも対応できると思います。自分が結婚するからとかの結婚準備金や家を買う予定があらかじめ分かっているとかなら別途必要ですが。。。
なのでおもち的には6か月、余裕をもって1年と考えそれ以外の眠っているお金=『死に金』は投資に回すのが賢明かと思います。
生活防衛資金以外を投資に充てるため証券口座を作る


生活防衛資金を確保したら使わない余っているお金を投資に回しましょう。
なぜ銀行に預けておくだけじゃだめなのかについては『おもち的資産運用の投資か貯金か』で
書いてますので興味のある方は読んでみてください。とりあえず証券口座を作りましょう!!
ちなみに世の中のお金持ちと言われている人はほぼ証券口座をもっています。
銀行口座だけじゃなくて証券口座がなぜ必要なのかまた語るとして、証券口座は
どこでどうやって作る?になりますが、
自分でネット証券を用いて証券口座を作る!!になります。なぜか?
証券会社の窓口での取引になると自分でネット証券で作るよりも手数料がかかります。
証券会社での取引でかかる手数料は長い目でみたらほんとえげつない金額になります。
それを最小限で抑えるためネット証券での証券口座作成が必須となります。
では、ネット証券だとどこがいいのか?楽天証券やSBI証券、松井証券、GMOクリック証券など
たくさんあるのですが、売買手数料が低いこと、扱っている商品の種類が多いことから、
楽天証券かSBI証券、またはその2つで証券口座作ると間違いないです。
下にURL貼っておきます。
楽天証券↓
SBI証券↓
他のも自分で調べてみつつよければこっちにしようと思ってる人に↓
松井証券
証券口座を作ったら実際に投資を行う


よし!時間かかったけどなんとか証券口座を作ったぞ!もしくはすでに持っていたぜという勇者
または、証券会社で作ってしまったから今ネット証券で自分で作ったという頑張り者のあなたへ!
いよいよ実際に投資を行ってみましょう!が、まずは投資のパワーを最大限に引き出すため、
NISA(積立NISA)やiDeCoを活用しましょう!それぞれメリットデメリットあるので、NISAやiDeCoをもう少し知りたい方は、
おもち的資産運用の『老後2000万円問題と対策~NISAやiDeCoを活用~』をご覧ください。
とりあえず目標は年間40万円=月33,333円の貯金を確保できる人(33,333円以下でもよい)は
積立NISAを行うために自分でネット証券を開設しNISA口座を作りましょう!
老後の資金を確保するために60歳までは何があってもそのお金は引き出さない(引き出せない)けど継続できそうならiDeCoを作りましょう。おもちはiDeCoはやっていません。60歳まで引き出せないのが嫌なので。とりあえずまずは積立NISAないしiDeCoもしくはその両方をはじめて実際に投資に慣れつつ、それで投資いけるやんってなり、生活防衛資金以外の余剰資金があればさらに追加投資を行ってみましょう!
投資のスピードを加速させるために、収入を増やすための努力をする(副業など)


毎月の余った資金を投資に回すのも大事ですが、節約した分を投資に回すよりも、
自分で稼いだお金をさらに投資に回した方が断然はやくはなります。
しかしだからといってそんな都合よく上がるわけでもない給料。むしろ税金などでどんどん
減っていってる気が、、、3000円の給料アップに対してジワジワと増えてる社会保険料などで全然増えてない人がほとんどだと思います。じゃあどうするか!転職か副業です!
転職して給料が上がる見込みのあるところへ行くか、休みの日にアルバイトをするか、
空いた時間や余った時間での副業または、不動産所得や何かしらのシステムを作っての不労所得、
もしくは誰かに働いてもらってそのマージンをもらうなどがあります。
保険やスマホなどももう見直したしもうあとは食事を削るしか・・・とかの人は副業をして貯めたお金を投資に回すのが一番現実的かと思います。と言っても、投資するためだけに生きてるわけではないので、無理のない範囲で苦にならないような副業を見つけるのが良いと思います。
時間をかけてFIREまたはセミFIREする


投資における最大の味方は時間です!長い時間をかけてコツコツとが堅実王道パターンです。
なので、なるべく早くに投資をはじめることが大事です!
10年、いや15年、20年と時間を味方につけて複利の力で資金を増やしていきましょう!
20代から世の中の仕組みやお金の増やし方に気づいた若い人は40代にはセミFIREいや、FIREできてるかもしれないです。少なくとも老後の資金は確保できてる可能性がめちゃ高いと思います。
若くしてやってる人うらやまC~(><)複利の説明もまた今後していきます。
ってな感じでざっくりと説明してみました~!!
みんなの幸せを密かに願って今回は終わり♪
ここまで読んでくれた方に感謝です!感謝の積立パンチ1回です!では☆
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