地磯での魚釣り【必須装備・便利アイテム】おすすめ紹介

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おもち
おもち

ども!SANFest会長こと『おもち』です。

ツチノコ、それは村おこしのための悲しきピエロと捉えるか

実際にいる!と信じるかはあなた次第です!

と、都市伝説風に語ってみました今回は地磯を巡るには

どんな装備やアイテムが必要なのか、心構えは?などについて

徒然なるままに書き散らしていこうと思います。

地磯での魚釣りとは

そもそも地磯って何?地磯って何が釣れるの?なんで地磯にいくの?おもちって何者?wなどの質問がありそうな気配がするので、地磯について簡単に説明すると、

地磯とは陸に面した磯場のことを言います。そんな地磯ですが、基本足場は悪いところが多く、滑ったり尖った場所などがあるため、素足やサンダルなどはもってのほか、移動するためには磯靴などが必要になってきます。不意な転倒を避けるために磯場での移動には安全な装備が必要になります。

また磯場によっては山を登って崖を下ったりの釣り場にたどり着くのに困難な地磯も数多く存在するため、そういった磯場に行くには荷物は極力少なめで、できれば両手、最低でも片手は自由に動けるようにしておく必要があります。

そうしてたどり着いた場所にロケーション最高の場所だったり、潮通しもよくスレていない魚に出会えたりするのです。

とある地磯(山登り有り)に向かうための装備

地磯での必須装備と便利アイテム

磯場への道中(山登り)

そんな磯場で釣りをするにあたってどんな装備品が必要なのかを順に説明していきます。
どんな磯場でも釣りをするために必要なのは、

  • 釣り竿
  • リール(もちろんラインを巻いている状態)
  • 釣り道具(ルアーや餌)
  • ハサミやプライヤー
  • タモ or ギャフ
  • リュック or バック

などですが、装備品としては、

  1. キャップ(帽子)
  2. サングラス(偏光サングラス)
  3. ライフジャケット(フローティングベスト)
  4. グローブ
  5. 磯靴

になります。便利アイテムとしては、

  • 釣りウェア上下(防水)
  • ヒップガード
  • 熊除けの鈴
  • ヘッドライト
  • ロッドケース or ロッドホルダー
  • リュック or バックパック

になります。次の項目でおもちおすすめ商品と共に順番に解説していきます。

地磯での必須装備の解説

キャップ(帽子)

キャップ(帽子)

地磯と言わず、釣りの時に欠かせないのがキャップです。

キャップは日差しを遮り、熱中症や日射病を防ぐのはもちろん、転倒した際などに頭部を保護したり、

キャスティングミスで針が頭に刺さらないようにするのを防ぐこともできます。

前面につばのついたキャップに限らず、日焼け止め効果もある背面にカバーのついたものや、

麦わら帽子みたいながっつり日焼け防止のあるものや、風で飛ばないようにゴム紐がついてるものなど色々なキャップがありますが、特にこれじゃないといけないというものはありません。
自分のサイズにあった帽子で磯釣りで不意な強風などで帽子が飛んでいかないようなのがいいです。

サングラス(偏光サングラス)

サングラス(偏光サングラス)

目の保護と目の疲れの軽減に役立つことができるアイテム。さらに偏光グラスでは水面の乱反射を防ぐことができ、海水の中を確認することができたりもできる必須便利アイテムです。
釣り中はベイト(魚のエサ)などを確認することにより、ルアーの種類や色を変えたりもできるし、何より日差しを目に浴びたときの目の疲れって意外と全身にきます。水面反射による紫外線ダメージは意外とあります。普通のサングラスではなく偏光サングラスをおすすめします。
コスパよく状況によって釣りだけでなく運転などでも使えるおすすめのサングラスは

いい値段するけど、性能等考慮するとこれです。

ライフジャケット(フローティングベスト)

③ライフジャケット(フローティングベスト)

フローティングベスト

いわゆる救命具で、装備することによって海に落ちてしまった際に身体を浮かせるための必須アイテムになります。釣りを行う際は暑くても必ず着用しながら行う必要があります。
足を滑らせて海に落ちてしまったり、不意な大波(うねり)による引き潮時の落水など、
不意なことが起こりうるのが磯釣りであり、万が一の時に自分の身を守ってくれるアイテムになります。
このライフジャケットですが、大きく分けてゲームベスト型の固形浮力材タイプ(↑上図)と
腰や肩にかける膨張式のガスボンベを利用した膨張式浮力材タイプがありますが、
磯で釣りをする場合は安全性の面で、ゲームベスト型の固形浮力材タイプを着用するようにしましょう。またこのゲームベスト型には浮力を備えつつも複数ポケットが付属のものがあるので小物を入れたり、数個のルアーなどなら入れれたりする便利なものもあるのでそれらを購入するといいです。
磯釣りあるあるですが、疲れてしばし仮眠をとるときにこのベストが枕代わりになることもあります。ちょうどいい弾力なんですよね!(気持ちわかる人いればうれしいです。)

何個もライジャケを使用してみてアイテムをたくさん入れれたりドリンクホルダーできたり良かったのがこれです。

とりあえず安全は確保したいし機能性も求めたい方はこれです。

フィッシンググローブ

④グローブ

磯場で転倒し素手で手をつくと、それだけでケガをしてしまうことがあります。また険しい地磯へ行く際、
先人たちが作り上げてくれた道にロープなどがあったりします。素手で持つと滑ったり皮がむけたりするので手を保護するためにもグローブは必ず装着しましょう。

また魚が釣れた時もヒレのトゲトゲなどを素手で触らないように防御することもできます。地磯巡り時は軍手や作業グローブ、釣行時はフィッシンググローブと使い分けるのもいいと思います。ただ、消耗品なのでめちゃくちゃ高いのは買う必要はないと思います。それと夏用と冬用と2種類もっておくのもいいです。

投げやすさ、巻き取りやすさを考慮するならこれです。

コスパ重視ならこれです。

磯靴

⑤磯靴

磯は基本的に足場が悪く、滑りやすい所が多いので磯靴に関しては安心できる磯靴を選ぶようにしましょう。
ソール(靴底)にピンやラバーが打ってある耐滑性が高く自分にフィットした磯靴がベターです。

磯靴には大まかに、「スパイクシューズ」「フェルトシューズ」「フェルトスパイクシューズ」とあり、それぞれを説明すると、

スパイクシューズは、
ゴムや合成樹脂の靴底の裏面からピンスパイクがでており、
ゴツゴツした磯やコケが生えて濡れている磯などでも滑りにくかったり、
山道を歩く時も滑りにくいという特徴がある
が、逆にツルツルした場所では滑りやすくなります。

堤防とかテトラポットでは普通に滑りやすいので特にテトラポットとかでは使用しない方がいいです。

フェルトシューズは、
磯靴の裏面にフェルトという説明しにくいですが、ザラザラした布みたいなのがついており、
伸縮性があるのでゴツゴツした磯場でもクッション的な感じで痛みを感じにくく移動することができますが、海藻や、雨や波などで磯場が濡れていると場所では滑りやすくなります。

フェルトスパイクシューズは、
フェルトの間にピンスパイクがでており、スパイクとフェルトのいい良し悪しを合わせた感じになります。
地磯などで長時間歩いたり、山道を通るときの落ち葉とかでめちゃ滑ります。なので、

地磯などを巡り釣りをするならスパイクシューズがいいと思います!ただしスパイクが汚れたりピンがすり減ってきたら効果激減なので丁寧に掃除したり擦り減ってたら交換しましょう。
沖磯ならフェルトスパイクがいいと思います。磯靴に関しては多少高くても良いものを使うのがいいです。
移動も磯での釣りのときも考えやはり個人的には値段ではないけど安心感も込めて1万円以上、できれば靴紐ではなく、マジックテープや回して締めたり緩めたりできるものが使いやすかったです。

何代も磯靴を変えてきてしっくりきているのがこれです。

でもやはりコスパも重視したい方はこちら

⑥笛

意外と大事なのが笛になります。フローティングベストとかに付けておいてもよいと思います。

不意な事故や落水時、大声で叫んでも聞こえなかったり体力を温存するために大声をださない方がいいことがあります。そんな時に笛を身に着けておくと便利で、願いを込めて吹くだけ!気づいてくれた人が118番(海難事故系の緊急ダイアル)にかけてくれたりするはずです。一人の時は船やボートが気づいてくれることを願いましょう。

困難な磯場にたどり着くもすでに体力の80%が失われ、とりあえず回復に全集中するおもち

地磯での便利アイテム

釣りウェア(上下)

・釣りウェア(上下)
時期によって着る服が変わるが、地磯を巡るときは原則長袖、長ズボン(インナーは長くなくていい)で、できれば防水機能付きが望ましいと考えます。特に険しい山道を通る場合、半そでだと、謎の植物で肌が切れたり、後々痒くなったり腫れたり、虫刺されなどのリスクがあるからです。不意な雨などにも耐えれるように防水機能付きのウェアがいいと思います。丈夫かつ長く使えて機能性も欲しい。そんな方にはこれです。

やはりゴアテックスはいいです。しかしおもち愛用はこちら

ヒップガード

ヒップガード
↑の画像だけだとただのやばい人になりますが、ズボンを履いたあとにお尻に巻くアイテムがあります。ヒップガード、文字通りおしりをガード。虫刺されから守るとかではなく、磯場は基本ごつごつしてます。体力回復しようと普通に座っても痛いことがありますが、このヒップガードを装備していると多少ごつごつしていても全然痛くないという便利アイテムになります。磯場で活躍すると思うので必要な方はぜひ試してみてください。

熊鈴

・熊鈴
熊除けの鈴です。山を登る必要がある磯場に行くときに念のため持っておくと気持ち安心になるアイテムです。効果はあるらしいですが、効果ない熊もいるみたいなので、鈴に頼らずお守り的な感覚で持っておくといいでしょう。

ヘッドライト

・ヘッドライト
便利アイテムというより必須アイテムかもしれません。日中や暗くなる前に確実に退散する場合はともかく、夜から地磯にエントリーする場合やまだ暗い時にこのヘッドライトが役に立ちます。スマホのライトを代用する場合もありますが、やはり頭に付けて手に持たなくていいアドバンテージは大きいです。

暗い時に釣り竿(ガイド)に糸を通したり、ルアーや餌をつけたり結ぶ際に非常に役立ちます。明るさを調整できたり、範囲を広くしたりできるヘッドライトがあるのでそのようなヘッドライトを選択するとよいでしょう。

ロッドケース ロッドホルダー

・ロッドケース or ロッドホルダー
移動時に釣り竿をそのまま持っていくと簡単にエントリーできる磯場ならともかく、険しい道ならばかなり高確率でロッドを傷つけてしまうことになります。そんなとき、ロッドケースに入れておくと釣り竿を傷つけずに持ち運ぶことができます。肩にかけれたりできる少し硬めのロッドケースをおすすめします。セミハードロッドケース~ハードロッドケース。

竿は一本または手に持てる範囲で充分という方はロッドの先とグリップ部付近をゴムやベルトで固定するロッドホルダーでも良いと思います。ショアジギなどでの長めのロッドを使用する場合はサイズに気を付けて購入しましょう。

コスパも重視したい方はこちら

リュック バックパック ブリバッグ

・リュック or バックパック or ブリバッグ
移動時にあると便利なリュック系です。最小限の荷物なのでなくても良いと言うかもしれませんが、もし魚が釣れた時に逃がすならともかく、海釣りなら食べれる魚は食べるために持って帰ると思います。近くでエントリーしやすい磯場ならクーラーボックスを持っていけばOKですが、やはりクーラーボックスだと持ち運びづらかったり、険しい磯にエントリーの場合クーラーボックスは邪魔になってしまいます。

そんな時に少し大きめのリュックを背負っておくと行きには食糧などを入れて置き、帰りは食べた食糧の代わりに釣った魚を入れておくという釣り人にとって嬉しい状況になります。大きな魚が釣れた時ほど手で持って帰るのは大変なので、こんな時のためにもリュックだと便利だと思います。ブリバックはおすすめで便利です。また防水機能があれば尚良しです!

コスパも重視したい方はこちら

今回は、地磯での必須アイテムや便利アイテムを紹介しました。

少しでも参考になれば幸いです。ここまで読んでくれた方に感謝です。
また沖磯での便利アイテムについてはこちらの「沖磯で釣りをするための手順や揃えておきたい荷物!磯泊まりでも準備OKのおすすめ便利アイテム」も参照してください。

地磯釣りで使えるクーラーボックスの選び方とおすすめ商品の記事もよければ参考にしてください。

では、すべての海でナイスフィッシングを!

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