
ども!SANFest会長こと『おもち』です!
今回は投資するべきか、いやいや投資なんかせんと貯金でやりくりするべきかについて
徒然なるままに語っていきたいと思います。
ローランドさん風に言うと、「俺か俺以外か」の2択に分ける感じで「投資か貯金か」、
小学生くらいで話題になったのは「う〇こ味のカレーかカレー味のう〇こか」的な・・・
おっと、下品ここに極まれりですね。失礼しました。では語ります。
投資か貯金か


ちまたで最近投資しろとかよく聞くけど、投資って元本保証されているわけじゃないし、
それでお金減ったり無くなったらどうするねん!それなら、堅実に貯金した方が
安心やし安全やと思うんやけど!!って意見がたくさんあると思います。というかあります。
投資に対する抵抗が日本人は特に顕著に表れてる感満載です☆それはなぜか、
昔は投資をしなくても銀行にお金を預けているだけで利息としてお金がたくさん増えていたからです。

もちランド様かもちランド様以外か☆

もちランドって誰やねんwいきなり登場してくれたのはえぇけど、二度とこのブログに登場せんことを切に願う!
そう、登場してはいけないんだぁぁ!と、アメリカンジョークはさておき、
まず日本は世界に比べてお金を持っている人がたくさんいるのに、お金のことをほとんど知らない人が多いという悲しい現状があるのです。それは金融の勉強を授業とかで習ってないという教育が原因かもしれないですが。。最近になってNISAなどでちょくちょく投資に興味を持ってる人が増えてきてはいるものの、日本人の約8割はまだ投資をしていないのが現状。
しかしいわゆるお金持ちや富裕層と言われる人で投資をしていない人はほとんどいない、言い換えれば投資をしていないとお金持ちになれない(多少言い過ぎ感あり)少なくとも証券口座を開設していない人はいないと思われます。

つまりお金持ちになるもしくは経済的に豊かな生活を送るには投資をしろと⁉もちランドなら自分で稼ぎまくってやるぜ!

それも一つの手ではあるな!またさりげなく登場してきたことについてはあえて突っ込まないことにしよう。
まず、お金を増やすには支出を減らすか、雇われて自分が働きまくるか、自ら社長となって経営するか、もしくはお金に働いてもらうかになります。労働とは自分が働くこと、そして投資とはお金が働くことってことになります。しかし自分で働く、特に雇ってもらってる人には収入にある程度限界があるのも事実。経営するのもうまくいけばいいけどいかないこともあるしリスクがそれなりにある。支出を減らすにもある程度節約したあとは特に削るところがない。でもお金に働いてもらうのはどうか?例えば、不動産なら家賃などの不労所得が分かりやすいですかね!
投資なら、利子や配当での不労所得。多少のリスクをとって余剰資金があるなら貯金よりも投資の方がお金が増える可能性が高いと思いませんか?投資で運用するにあたってキーワードになってくるのが、「単利」と「複利」です。次に語ります。
単利と複利


いきなりですが、国債って知ってますか?国債とはざっくりいくと国が発行した債券のことです。
債券とは国や企業にお金を貸すことで、お金の貸し切りには利子・利息がつきます。
国にお金を貸すことは国債、企業いお金を貸すことは社債なんて言われたりします。
要するに例えば国債年利0.05%だとすると、100万円を国にお金貸してあげたら1年後利息0.05%つけて返してあげる=100万円が100万500円にして返しますよ(税抜)ってな感じです。国債のいいところは、国が破綻しない限り、100万円貸しても1年で500円くらいしか返ってこないけど元本は保証してくれるところです。
しかし1年で500円って。。。ちなみに国債ってのは『単利』なので例えば国債年利0.05%を5年間貸した場合は、一年で500円を5年分なので500円×5年=2500円になります。
つまり5年で100万円が100万2500円になります(税抜)
単利は元本にだけ利息がつくのです。

なるほど、この前俺と言う名のプレゼントしたらお礼にシャンパン3本開けてくれたってことだな!

びっくりするくらい全然違う!けど、まぁハンカチ貸してあげたら今度お返しの時にハンカチ+お菓子くれた的な感じと思っておいていいとしよう。
先ほど単利は元本にだけ利息がつくと言ったけど、複利は利息にも利息がつくいうことです。
どういうことかというと、例えば100万円を年利5%のおもち株(複利)ってのを購入したとすると、
1年目は100万円が105万円、これは単利でも複利でも同じですが、
2年目は単利だと110万円、元本100万円に5%の利息なのでつまり年に5万円ずつゲット!
しかし複利だと1年目105万だったので、105万円に対しての5%になるので110万2500円と単利よりも2500円多くゲットできていることになります。
これを5年、10年、いや20年と重ねていくとその差はかなり違ってきます。雪だるま式に増えるってやつです。
しかも今回は100万円で例えたけどそれが1000万円なら!?はたまた1億円なら⁉
これが複利の力であり複利の超絶凄さなんです!
かの有名なアインシュタインも「複利は人類最大の発明。 知っている人は複利で稼ぎ、知らない人は利息を払う」と言ってるほどです。

複利やべー!複利ハンパねぇ!複利万歳!もちランドか複利以外かならさすがに負けてしまう俺だぜ!

そんな複利ですが、実はほとんどの人が複利の恩恵を受けているんです!
昔の人ほど特にその恩恵をうけていて今の人は複利の恩恵はあるものの恩恵が限りなく少ないのです。
それは何か!!!!次に説明します。
複利の恩恵を実はみんな受けていた!それがそう『銀行』


そうなんです!実は銀行はお金を預けて保管しているところではなく、
銀行に複利でお金を貸しているんです!!なんてこった!!!それが預金なのです。
だからたまに銀行口座の預金みたときに利息として数百円、いや数十円とか入ってますよねw
あれは、銀行に複利でお金を貸している代わりに貰える利息なのです。
ではなぜみんな銀行に預けるのか?それは昔は銀行も金利がめちゃくちゃよかったからです!
例えば、ゆうちょ銀行定期預金1970年代ぐらいは金利7.5%くらいありました。
これは100万円預けていたら10年後は206万円になっている計算です。
1990年代でも約6%くらいありました。だから昔の人は銀行万歳!投資なんかせんでも銀行に預けておくだけで増えまくっていたのです!
しかし2000年代に入り、定期預金ですらも0.01%になり100万円預けていたらなんと1年後100万100円になっていました(笑)
しかも、みんなが基本預けているのは、定期預金ではなく普通預金です。
最近の大手メガバンク(三井住友、三菱東京UFJ、みずほなど)の普通預金の金利はなんと0.001%です。
100万円預けて1年後100万10円です、複利の力を受けて10年後なんと、約100万100円です!お疲れさまでした!

震えて眠るしかない、低すぎて低すぎて震える西野カナさん状態です。。。
しかも銀行は1000万円までしか保証はしてくれない。。。
国債は0.05%として大手メガバンク銀行0.001%よりかは50倍いいけどそれでも低いような。。。
じゃあ投資をしよう!話によると平均して年率6%とか狙える投資先があるらしいぞ!
6%ってことは大手メガバンクが0.001%だから約6000倍か!
なら生活防衛資金確保したうえでそれでも余ってるなら投資をやってみようってなりませんか?
しかも金融庁が投資に対する儲けを非課税にしてくれるNISAやiDeCoなども用意してくれた(老後2000万円問題対策)
と、やらない手はないとおもちは思うわけなのです。
投資か貯金かで悩んでいる人、このブログを読んでちょっとでも投資に興味を持ってもらいつつ、お金に働いてもらうという考えをもってもらえたら嬉しく思います。
ここまで読んでくれた方に感謝です。感謝の複利効果5年分です。では☆
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