無人島サバイバルを経験して分かった便利なアイテムと必要な持ち物~無理はダメ~

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無人島サバイバル
おもち
おもち

ども!SANFest会長こと「おもち」です!
いきなりですが、無人島でサバイバル生活したことありますか?
おもちはあります。ノリと勢いだけで挑みました。
結果もう二度と無人島サバイバルはしないと心に決めましたが、
何かの拍子で挑むことになる際は、必ず持っていくと誓っているアイテムがあります。
そんな今回はおもちが実際に無人島でサバイバル生活を経験して分かった事や、
便利なアイテムと必要な持ち物をを徒然なるままに書き散らしていきます。
気合入れて激おもしろく書いたつもりなので、期待してください!!

無人島サバイバルを経験して分かったこと

世界中だけでなく日本にもたくさん無人島はありますが、
実は無人島は人が無人なだけで、必ず誰かが所有している土地になります。
個人じゃない場合は、国や行政が管理しています。
なので、勝手に無人島に自力で行ってしまうと、ただの不法侵入になるということは押さえておきましょう。
そして、なんやかんや許可も必要で、無人島に渡ったとして勝手に木を切り倒したり海に潜って貝類などをゲットすることは基本的にタブーです。
海での漁は漁業組合が絡んでくるので、無人島サバイバル生活を行う場合は管轄している人や場所に許可を申請しておきましょう。

おもち
おもち

なんだか注意点多いな。しかし後々もめないためにも申請はしておこう!

そんなこんなでおもちはとある場所からフェリーで数時間出発したとある諸島の村へ行き、
許可をとって翌日小舟でおじいさんに無人島に送ってもらいました。
が、しかし実は1人での無人島渡しはダメと言われたのですが粘りに粘って、
なんとか誓約書に記入し、何か起こっても責任は自分ということで、1人で行くことができました。

無人島サバイバルでやってみたかった事

おもち
おもち

無人島サバイバルと言えば何もない状態から自力で食糧やアイテムを調達するイメージですが、
おもちは釣り竿(ルアーあり)とナイフとスマホ(撮影のみ)を持って挑みました。
水や万が一に備えての缶詰を持っていくかは最後の最後まで悩みましたが、なしにしました。
あと形から入るタイプなのでAmazonで購入した原始人コスプレを着用しました。
もちろん着用したまま無人島に行くのは恥ずかしさの極みだったので無人島で着替えました。

無人島サバイバルでやってみたかった事は、
・自力で火を起こす
・漂流物を駆使し濾過して水分の確保をする
・魚を釣って食べる
・簡易ハウスを建てる
・満点の星空を眺めながら寝る
・大声で歌う&叫ぶ
でした。事前に頭に入れた知識のみでとりあえずやってみるの精神で挑みました。

無人島サバイバルの記録

到着してとりあえず無人島の地形を把握するためにざっと上に登ってみました。
地形をざっと把握したらとりあえず水分を確保するために漂流物を探しにいきました。
理想はペットボトルで、ついでに網とかプラスチックとかロープが流れ着いていれば最高です。
ところが海も島も綺麗でゴミというゴミがあまりなく思い描いてたのと違い過ぎました。
諦めず散策しているとペットボトルを発見できたので、ナイフでペットボトルの底の部分をカットし、
砂、小石、石などでペットボトルろ過装置を作製しました。
そこに海水や雨水などを入れペットボトルろ過装置を通して
異物除去した水を煮沸して飲む作戦です。

ペットボトルろ過装置イメージ
ろ過のイメージ

次に火を起こすための木材と燃えやすそうな素材と雨風をしのげそうな屋根的な葉っぱをゲットしに行きました。
しかしいきなりスコールがやってきて、木々が濡れ寒さとの戦いにりました。
当然火を起こすことはできません。
とりあえず葉っぱを集めてなんちゃってアンブレラ(傘)を作製ししのぐ作戦に出ました。
しかし横殴りのスコールになり葉っぱはもはや無力と化しました。
この地点で「すでに帰りたい」気持ちMAXでした。後悔とこの先の絶望が到着して1時間以内に押し寄せてきました。
しかしまだ何も成し遂げてません。とりあえず雨水を確保することにしました。
口を空に向け大きく開き、無人島で最初に口にした食事は『雨とスコールの直飲み~爆風を添えて~』でした。
しばらくしてスコールが過ぎ去り雨も止んだので、持ってきた釣り竿で釣りをしてみることにしました。
魚を確保してナイフで調理!木々が濡れているのでとりあえず今日は刺身だろうなと妄想を膨らませていました。
しかしなかなか釣れない&体が冷えてきたので一旦潜ってみて魚がいるかを確認しに行きました。
外よりも海中の方が温かくこのままエラ呼吸ができたらいいのにと魚人になる覚悟でした。

海中には魚がたくさんいて、これは釣るより木の枝をナイフで削ってモリを作製した方がいいのでは?と思いましたが、とりあえず陸に上がり釣りを再開しました。
すると奇跡的に魚がヒット!貴重な食糧を逃すわけにはいかないので必死に慎重にやりとりしなんとか釣りあげました。
しかし見たことないカラフルな魚で食べれるかどうか謎過ぎました。
食べて食中毒でグッバイだけは恥ずかしくて死に切れません。ましてや原始人の格好で・・・
とりあえずカラフルな魚は逃がし釣りを再開し今度はなんとなくアジっぽい魚が釣れたので確保しました。
ナイフで魚を締めそして捌きとりあえず味見・・・運命やいかに!!!!
結果は美味でした。
食事を終えとりあえず寒すぎたので、砂を掘って砂に埋もれることにしました。
疲れていたのか波の音が心地よかったのか気づけば寝ていてほぼ夜になっていました。
釣りして魚食べただけの1日になるのもあれだったのでとりあえず砂布団から脱出し、
満点の夜空と星の下、無人島で自分しかいない優越感に浸り、エアー三線を引きながら『海の声』を歌うことにしました。

おもち
おもち

空の声が 聞きたくてぇ
風の声に 耳すませぇ
海の声が 知りたくてぇ
君の声を 探してるぅぅ♪

気づけば2番のサビが替え歌になっていました。

おもち
おもち

はやく ここを 立ち去りたい
すぐに あたたかい 米食べたい
木々が 濡れて 火がつかない
俺は 明日にも 帰りたい♪

絶望ソングになっていました。
そんなこんなで次の日を迎えました。魚1匹しか食べていないのでとりあえず食糧を確保することに専念しました。
朝の釣りはチャンスです!がっつり魚を釣って食糧確保!そして雨風をしのげる簡易ハウスを作製。
しかし、砂に埋もれている方が温かいことに気づき顔だけ隠せるようなでかめの葉っぱを用意しました。
そんな無人島生活を数日間過ごしてなんとか耐えていたのですが、次の日の朝に急にお迎えの小舟がくることになります。
何も知らずに口癖が『帰りたい~』になっていて眠りにつき朝になると、遠くから『お~い!』という声が聞こえてきました。
このときおもちは砂に埋もれて顔だけが出ていた状態だったのですが、何とかおじいさんが気づいてくれてこう言いました。

おじい
おじい

台風が接近してきていて、このままだと
この無人島もかなり危険な状態になる

おもち
おもち

そ、それはダメですね!
な、名残り惜しいしもっといたかったけど、
すぐに荷物まとめますので秒で撤退しましょう!!!

無人島生活で一番の喜びの瞬間でした(爆)ちなみにおじいさんが迎えに来てくれた時、砂に埋もれていたおもちをみて、
生首だけだったので終わったのかと思ったわと強烈なワードセンスを炸裂させてきたのは一生忘れません。

無人島サバイバルするなら必要な持ち物や便利アイテム

おもち
おもち

と言うことで、安易に無人島サバイバルしようと思っても実際かなりツラいということを
体験しつつも、人生の思い出の一部にはなりました。
ただ、無人島でキャンプするとかはかなり楽しいと思うので、無人島でキャンプしたい方は
こちらをご覧ください。

おもち
おもち

おもちは次無人島サバイバル生活するなら文明の力は必ず持っていきますw
ある程度の便利アイテムや持ち物がいいって方は、
・数日分の水と食糧
・十徳ナイフ
・テントか寝袋
・チャッカマンやライターもしくは火起こしセット
・日焼け止めと虫よけ
・スマホ
これは念のために持って行っていいです!使う使わないかはあなた次第!
今回は無人島サバイバルの記録を書きました。
楽しめたなら何よりです!引き続きおもちブログをよろしくお願いします。
ではまた!

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