
ども!SANFest会長こと『おもち』です。
宝くじは当てたいけど車には当てられたくない!
そんなこんなで今回おもちが経験した(したくなかったが)、
当て逃げにあった時の結果と対処方法を伝授したいと思います。
レンタカー借りてさぁ楽しい旅行にでかけるぞ!と思った矢先、
借りて3分で当て逃げにあうという絶望を経験したので、
今回はレンタカーで当て逃げに遭った場合どうすればいいかを
徒然なるままに書き散らしていこうと思います。
レンタカーの保険(補償)について知る

いきなりですが、みなさん自動車保険に加入していますか?
車を所有されている方は自動車保険と自動車共済などに加入されている方は80~90%近くいるみたいですが、
レンタカーではどうでしょう?
そもそもレンタカーを借りる人は、自分の車を所有していていない方がほとんどで、普段は車は必要ないけど、ドライブや遠くに買い物や旅行での移動などでレンタカーを必要とする人がほとんどで、
自家用車を持っている人が借りる場合は自家用車の定員よりも乗車人数が多い場合や、
ちょっとグレードのいい車に乗りたいなどの時にレンタカーを利用すると思います。
車を所有されている方は自動車保険に加入されている方が多いですが、
車を所有されていない方は任意の自動車保険に加入していない方がほとんどだと思います。
レンタカーを借りる場合は、レンタカー会社で保険(補償)に加入するかしないかを自分で決め、
加入する場合はレンタカー会社ごとのオプションで何種類かの補償がありそれを選択することになります。
ちなみにレンタカーでの保険(補償)に加入する方は約7割ぐらいであとの3割ぐらいは、保険(補償)に加入しないみたいです。
加入しない理由としては、
「久しぶりに乗るけど、少しの距離だし事故らんでしょ!」
「万が一なので自分は大丈夫、安くレンタカー借りてるのに保険入ったら結構値段いくし」
などの理由があるみたいです。
万が一に備えて加入するのが保険(補償)なのですが、やはり少しの距離や数日のために保険(補償)に入るのをためらう人が少なからず存在するという事実は考慮しないといけません。
そんなレンタカーの保険ですが、実はレンタカーはレンタカーを借りた地点で標準装備されている基本補償(通常保険)には自動で加入されています。なぜなら、基本補償はレンタカー会社側の加入義務だからです。
なので、基本補償とは別でさらに任意で免責補償(任意保険)に加入するかしないかを借りる人は選択することになります。
ちなみに、基本補償には
対人補償・対物補償・車両補償・搭乗者補償があり、
基本補償内でのトラブル発生時は、利用者の自己負担はそれぞれ最大5万円でOKです。
任意で加入するかしないかの免責補償は「事故時の自己負担が免除・減額される」制度のことを言います。
つまり、もしレンタカーで事故にあった場合、基本補償が適応されるが、その時の自己負担が減額・免除されるというのが免責補償なのです。
例えばレンタカーを借りて万が一事故を起こしてしまった(起きてしまった)場合、大体ですが、
対物補償:5万円
車両補償:5万円
営業補償料(NOC):5万円
と、対人補償を除いても合計15万円もの自己負担額が発生してしまいます。
この15万円の自己負担額をカバーしよう!ってのが免責補償で、レンタカー会社毎に、補償料金や補償内容が異なります。免責補償、スーパー免責補償、ハイパー免責補償などの複数のプランがあり料金が高いほど手厚い免責補償になります。
まとめると、
レンタカーを予約した地点でレンタカー会社側が加入義務の基本補償(通常保険)には入っているが、
自分が借りているレンタカーが事故などに遭ったときは対物補償補償や車両補償やNOCなどで最大15万円は払わないといけない。
しかしその額を免責補償に入ることにより免除だったり減額できる。
免責補償プランによって対物と車両は免除だが、NOCはかかるものだったり、
NOCも全部まかなえるプランもあるが、プランを充実させるほど保険料金は上がることになります。

とりあえず、レンタカー借りたけど一切自分は保険入っていないから、
事故ったときに、超絶お金が無くなって絶望の境地を味わうことになると思ってたけど、
なんや基本補償には借りた地点で保険には入ってるんだな!
とはいえお買い物の数時間のためにレンタカー借りて事故って20万円かかるのはリスクは
高い気もするしやっぱ免責補償は行った方がえぇのかなぁ?
と思う人のために免責補償にも落とし穴があるということを次に語ります。
レンタカーの免責補償の落とし穴

では、レンタカーでの万が一に備え免責補償に入ったとしましょう。
みなさんも免責補償には入っておこうと思いいざどれに入ろうかとプランをみると、3つぐらいプランがありました。
例えばですが、
A免責補償プラン→レンタカー代+1,000円で加入できる。相手のいる事故の場合、対物と車両は免責補償されるがNOC補償は補償されないのでNOCは5万円かかる。自損事故や当て逃げの場合は対物は免責補償。車両とNOCはそれぞれ5万円の計10万円かかる。
B免責補償プラン→レンタカー+2,000円で加入できる。相手のいる事故でも対物・車両・NOCを免責補償。自損事故や当て逃げの場合は、対物とNOCは免責補償。車両は5万円かかる。
C免責補償プラン→ レンタカー+3,000円で加入できる。相手のいる事故でも対物・車両・NOCを免責補償。自損事故や当て逃げの場合でも対物・車両・NOCを免責補償。
このプランを比べてみて自分ならどれに入りますか?迷わず手厚いC免責補償プランに入りますか?
もしC免責補償プランに入った場合は お金は多少かかるものの安心して運転できます。
しかし、とりあえず免責には入っとけばいいか!とAプランの免責補償プランに入ったとしましょう。
そして事故ったとしましょう(嫌ですが。)基本補償+A免責補償なのでかかるのは5万円もしくは10万円の自己負担になります。
さきほどからNOCって謎の文字が上記に書かれてますが、このNOCっていうのが、免責補償の落とし穴なんです。
では、このNOCって何?って思うかもなので、次に『NOC』について解説します。
免責補償に書かれているNOCって何?

NOC・・・のんきにおでんやチャーハン食べて過ごしたい!の略であるはずがなく、
NOC(ノンオペレーションチャージ)の略になります。だからそれは何やねん!なんですが、
NOC (ノン・オペレーション・チャージ)とは、レンタカーの事故により車両の修理・清掃等が必要になった場合、
本来次の人に貸せたのに貸すことができなくなってしまったので、その費用をあなたが負担してください!
というレンタカー会社への弁償費用(レンタカー会社への休業補償)のことを言います。
免責補償にNOCもカバーする補償に入っていないと、当然NOC代はかかってしまいます。
レンタカー会社によって金額が変わるのですが、おおよそですが
自走して店舗に返却できる場合は2万円を負担。レンタカーが自走できない場合は5万円を負担とかが多いです。
NOCには清掃等も含まれるので、例えば、禁煙車なのにたばこを吸って汚してしまったりまたはニオイがついてしまったり、
車の中の何かを壊してしまったりなどもNOCとして支払いの対象となってしまいます。事故だけではないので注意を!
そして仮にNOCをカバーする免責補償に加入していても、補償を受けられないケースもあります。どんなケースかというと、
事故を起こした(起こされた)ときに警察とレンタカー会社に電話しなかった。
約款違反・法令違反(飲酒運転・乗車定員オーバー・レンタカー利用ルール違反)があった。
などは適応外になってしまいます。

このNOCが厄介で、レンタカー借りて3分で当て逃げされた
おもちを苦しめることになりました。。。次に解説していきます。
レンタカーを当て逃げされた(実体験編)

今からおもちが実際に当て逃げされたときのことを書き散らします。

レンタカーを借りてとりあえず自宅付近へ移動したんだ。
そして車を路肩に停車させ(停車違反場所じゃない)、
ハザードランプをつけ、ナビに目的地を入力してると
「ドン」って少しの衝撃とともに音がしたので、
ふと見ると、なんとサイドミラーが逆パカしミラーの
ウインカーランプがプラプラしていたんだ。。
レンタカー借りてわずか3分で絶望の極みを味わったんだ。。。

ふんふん、それで?

夢なら覚めてくれ!と2秒ほど考えたけど、当てた車をパッと見て、
さすがに止まるかなと思ったら、なんとそのままススーって逃げて行ったんだ。
ヤバい予感がし鳥肌が5粒ほど立ってから、すかさず相手の車のナンバーを確認し、
間違えないように声に出して連呼。車種と車の色も同時に確認したかったけど、
車種がそんなに詳しくないのと、後続車であまり見れなかったので、
とりあえず色は、白かグレー系で、ナンバーが『宇宙555 ぽ 12-34』と、
最悪『ぽ 12-34』だけは忘れないでおこうと言い聞かせてすかさず警察に電話したんだ。

相手のナンバーを覚えるのが大事!それが大事

電話してすぐナンバー控えてくださいと伝え、そして事故状況を説明したんだ。
そして10分後くらいに警察がきてくれたんだ。

国家権力登場したぜ!ラーメン、つけめん、俺ポリスメン。
詳しく説明してね!そして色々書いてね!この優しさの緩急たまらんだろ?
こんなGAP(ギャップ)見せつけられたら惚れてまうやろ?
当て逃げがたまりません。・・・そして警察官に詳しく説明し、停車していたこと、当てられて逃げられたこと、
その他情報を赤裸々に話、結果当て逃げ犯が捕まった場合は非の打ち所がない10対0で間違いないとお墨付きをもらいました。
しかし問題は当て逃げした人が見つかるかどうかが問題なのです。
こちらに全く非がなくても犯人が捕まらなければ、結局修理代などは自己負担となってしまうのです。
しかもレンタカーの場合ドライブレコーダーがついていない場合もあり、
さらにおもちが停車していた場所は、警察官いわくあまり防犯カメラがついていないという不運が重なりました。
つまりあとは警察官が犯人を見つけてくれることを願うしかありません。もしくは犯人が自首してくれるかです。
だがしかし、当て逃げの犯人が見つかる確率低く、物損事故では車のナンバーや防犯カメラの映像などの有力な証拠がない限り、警察はがっつり力を入れて捜査してくれません。
ひき逃げの場合は、警察も刑事事件として積極的捜査してくれるので、犯人が見つかる可能性は高くなりますが、
当て逃げの場合は、保険に加入していればそれでカバーしてほしい気持ちがあるのかもしれません。
でもそこは警察官を信じて、こちらができることは当て逃げされたら自分や身の周りの安全を確保したうえですぐに警察に電話しましょう。そしてできるだけ詳細に現場の状況を伝えましょう。相手に逮捕に繋がるヒントがあればどんなことでも言うべきです!ナンバープレートを覚えるのは最強のヒントになります。
そして警察に電話の後は、レンタカー会社にも電話しましょう。自動車保険に入っている場合には保険会社にも電話しましょう。
当てられた箇所、傷ついた箇所などがある場合はスマホなどで証拠写真を撮っておきましょう。
と、当て逃げの対応で1時間ほど時間がかかり、旅行の計画に大幅に遅れをとってしまいましたが、
自走できたのでミラーを応急処置(ビニールテープグルグル巻き)し、旅行先へ出発。
そして出発して1時間半後警察から電話が!!!
パーキングエリアに車を停め警察に聞くと、なんと犯人が見つかったと連絡がありました。
あ、ありがとうございます!!と喜びの声と共に感謝の正拳突きをしそうになりましたが、せずに喜びを噛みしめました。
車種は分からなかったけど伝えてた車のナンバーが当て逃げ犯を見つかるきっかけになりました。
みなさん、余裕ないかもしれませんがとりあえず車のナンバーだけは見ましょう!!
そして警察官が今から犯人と電話代わって謝罪させるということで、犯人と電話へ。
謝られつつ、当て逃げはしたらあかんということを伝えつつ、こちらは非が一切ないことの確認をし終了。
警察が事件にしていいかと尋ねてこられたので、こちらに何も影響がなければあとはお任せしますと会話し、
旅行モードにテンションを切り替えました。
警察官から犯人の電話番号と犯人が加入している保険会社の電話番号を教えてもらいました。
楽しい旅行を終えレンタカーを返却しにレンタカー会社に行ったのですが、
ここでNOCに苦しまれることになってしまいました。。

おもちは自分がレンタカーに乗っている状態で当て逃げされたから、
すぐ警察に電話してナンバーを伝えてなんとなくの車種とか言えたけど、
防犯カメラもなく、誰も乗っていない駐車場とかで当て逃げされた場合は、
どうしたらいいんだろう?と思うかもしれません。
レンタカーを駐車場に停めていた際に当て逃げされた場合も基本的に同じ対処方法で、
この場合も警察に電話して、レンタカー会社に電話して、加入している自動車保険があるなら保険会社にも電話し当て逃げされたことを報告しましょう。
ただし、以下の点に注意しましょう。
駐車場に目撃者がいないかの確認、防犯カメラが近くにあるかの確認、そして余裕があれば駐車場の管理者に連絡しましょう。もし映像があれば自己の記録を提供してくれる可能性があります。
以上が、レンタカーで当て逃げされた場合の対処法です。
レンタカーを当て逃げされた(返却編)


警察からレンタカー会社に当て逃げの件の話も伝わっていたし、
おもちも電話きっちりしてたので話はスムーズに進み、
レンタカー確認してすぐ帰れると思ってたらここでNOCに
苦しめられることになりました。。。
免責補償には入っていたのですが、NOC適応の免責補償には加入していなかったので、
レンタカー会社から次の人にお貸しする本来使えた予定のレンタカーが使えなくなったので5万円を今あなたが支払ってください!と言ってきたのです。
NOCをそこまで借りるときに理解してなかったおもちは、5秒ほど時が止まり、
5秒後に『こちらに一切非がないのになんでおもちが支払わないといけないのか?』と聞くと
それがNOCだったのです。NOCは運転者とレンタカー会社との契約だったのです。
でも一切非がないのになぜこちらが5万円を負担しないといけないのか!!と全く納得のいっていないおもちは、
レンタカー会社に必死の訴えを伝えると、
『10対0なのでとりあえず今は料金を支払ってもらって、支払った証明書を発行しますので、それを相手の保険会社に言うと、相手の保険会社は支払う義務があるので大丈夫です』と言ってきました。

なら、その保険会社から後日請求ないし、いま振込してもらったらいいじゃないですか?
いま5万払うのにも納得してないのに。なんなら犯人の番号聞いてるので電話して、来てもらって犯人に支払ってもらうように言いましょうか?
と言うと、レンタカー会社は『お任せしますがうち(レンタカー会社)としては今支払って貰わないと(あなたを)帰らすことができないです』と。
納得はいってないですが、早く帰宅したかったおもちはレンタカー会社が言った、あとで必ず返ってくるということを信じとりあえず一旦支払うことにしました。そして↓を発行してもらいました。

レンタカー当て逃げされた(相手保険会社とのやりとり編)

なんやかんや日数が1週間以上経ったのにも関わらず相手の保険会社から全然連絡が来なかったので、こちらから電話することにしました。

もしもし犯人の保険会社さんですか?

はい、担当のXです。おもちさんですね。警察から伺っています。
連絡遅くなりすいません。確認はしますが、10対0なので対物など負担かかりませんよ。

ですね。ところでレンタカー返却するときにNOCでこちらが5万円立て替えてるので、
それはいつ振り込んでくれますか?

あっ、NOCはレンタカー会社とあなたとの契約なので、
こちらは支払うことができませんよ!
・・・な、なんだって!!!!!!!!!レンタカー会社は保険会社が支払う義務があるから大丈夫と言ってたのに。。。

いやいや、レンタカー会社も相手の保険会社が支払う義務があるって言ってたし、
そもそも停車してる車にぶつかってきて、しかも当て逃げしてるのに、
ぶつかってこなければお金が発生することもないし、
何でこちらが負担しないといけないんですか?
完全に納得できませんけど⁉こちらは別に追加で慰謝料とか精神的苦痛とかで取り立てたい
わけじゃなくて、
NOCとして支払った5万円が速やかに返ってきたらそれでいいんです!

お気持ちはすごくわかります。ですが・・・
普段温厚なおもちも、相手の保険会社の理不尽な対応と上から目線の言い方があまりにもナンセンスだったので、断固たる決意で5万円を取り戻すべく色々自分なりに調べることにしました。
5万円ですよ!
すかさず自分が借りたレンタカー会社に行き、再確認。そしてレンタカー会社も確実に5万円は返ってくると言うことと、
レンタカー会社からも相手の保険会社に支払うように言ってもらうことを約束しました。
ただ、万が一支払われないことも考慮して色々調べたら、個人での損害保険系の強い味方を発見しました。
それが次に解説するそんぽADRセンターです。
強い味方そんぽADRセンター(日本損害保険協会)

当て逃げされ相手の保険会社に電話してから10日間が経過しましたが、なんの音沙汰もなく、
保険会社にこのまま逃げられるんじゃないかなと不安に駆られたので、自分でもなんとかするしかないと思い探していたらここにたどり着きました。
それが、一般社団法人日本損害保険協会(そんぽADRセンター)です。
相談対応、苦情、紛争の解決をしてくれる強い味方です。相談などは原則無料なので、とりあえず現状を説明することにしました。
そんぽADRセンターの相談窓口はこちらをクリック。
そして電話して事情を説明すると、それは相手の保険会社の対応に問題がありそうなので、言ってくれたらこちらからも強く抗議させてもらいますと、心強い後ろ盾もできました。
交通事故に強い弁護士相談とかも無料相談できるところもあったのですが、とりあえず保留して相手の保険会社に再度電話してみることにしました。
すると前回は対応が割と雑だった男性から女性の方に担当が変わっていました。
レンタカー会社からも電話が来たみたいでおもちが支払った証明書などを取り寄せてるとのこと。
そして確認したらまたすぐに電話しますと言われ本日の電話を終了。
当て逃げからすでに3週間が経過していました。そして22日目にようやく保険会社から電話があり、
『確認しました。5万円お振込みしますので口座を教えてください。来週には振り込みします。』と、
一瞬新手の口座聞き出し詐欺じゃないかを確認してから番号を教えそして、無事振り込みを確認したのでした。
相手の保険会社も極力支払う金額を少なくしたいから、何も言ってこない人や、言われたことを鵜呑みにして泣き寝入りしてしまう人の方がやりやすくてありがたいみたいです。しかしそこは断固たる決意で挑みましょう。
むしろ挑まないと損をしなくていいのに損をしてしまいます。
当て逃げされた後は、レンタカー会社や保険会社に連絡したりと時間と手間がかかりました。
しかし、旅行は最後まで楽しむことができました。当て逃げされたことは残念でしたが、いい意味で忘れない思い出になったし、旅行自体は素晴らしい思い出になりました。
まとめ

ではこれまでのまとめをしましょう。
・レンタカーは借りた地点でレンタカー会社が加入義務の基本補償には入っている。
・基本補償の金額を抑えるための免責補償は任意で入るか入らないかを決め、免責補償にも色々なプランがある。
・免責補償プランにレンタカー会社への補償の『NOC』がありこれをカバーする補償に入っておかないと、レンタカー会社への休業補償を負担しないといけない。
・当て逃げされたらできる限り車種やナンバーを覚える
・そして安全を確保したらすぐに警察に電話、レンタカー会社にも電話、個人で自動車関連の保険に加入している場合はそこにも電話。
・警察に当て逃げ犯を見つけてもらうことを祈りつつも、犯人が分からなかった場合は、返却時免責補償に応じての負担は自己負担になってしまう。
・当て逃げ犯が見つかった場合で過失割合が10対0の場合は時間はこちら側は一切お金はかからない。がNOCなどが発生した場合は先に立て替える必要がある場合もあるが、きちんと対応すれば全額返ってくる。
・過失割合が10対0じゃない場合は、相手の保険会社がこちら側の粗探しを必死にしてくるかもなので(支払いたくないため)、負担額がかかる場合もあるけど、不安ならそんぽADRセンターに相談するといい。
・普段車に乗らないからレンタカーを借りる場合は多少金額はかかれど免責補償は入った方がいい。
・個人での孤独な保険会社との戦いで不安な場合はそんぽADRセンターに相談する。
・一向に音沙汰がない場合はこちらから必ずどうなっているかの電話をする。
以上になります。少しでも誰かの役に立てれば幸いです。
ここまで読んでくれた方に感謝です。感謝の当て逃げ・・・0回です!では☆
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