
ども!SANFest会長こと「おもち」です!
今回はバレない副業の方法について魂込めて語ります。
副業が悪いなんてことはなく、副業が許されないシステムに問題があり、
デフレだった日本が、最近物価上昇でインフレしつつも
上がらない給料、段々と貧困になっていきお金持ちと貧乏の2極化が進んでいます。
このままでは生活や家庭を支えるのも大変、老後や将来も不安だし。。
給料上がらないなら副業するしかない!
と思っても、職場でなかなか副業を認めてくれない。
働き方改革で公務員や大手企業の副業解禁が認められつつあるも
自由な副業ではなく、地域貢献活動などに限定され
お金を稼ぐために副業したいというのは認められていない現状です。
そんなあなたに実は労働組合の役員経験者のおもちが
徒然なるままにバレない副業の方法を紹介しますのでぜひ最後まで読んでください。
なぜ副業を認めない会社や病院が多いのか

就業規則に副業は禁止とよく書かれている会社や病院があります。
もしくは兼業や二重就業の禁止などと書かれていることもありそれも要するに副業は禁止という意味合いです。
ただし、会社や病院が認めた場合はその限りではないなどと謎の部分もあり、
その謎の部分の多くは、職場の上司の許可を得て同じ仕事内容の手助けや、
勉強会などの演題発表による報酬などはOKなどと勝手に内容を決められてしまっています。
なぜか医者は地域貢献のためOKとか職種による差別などもあります。
副業したいと思っている方は、同じ職種の仕事の副業をしたいという方もいれば、
全然違う仕事の副業をしたいという方もいます。

もしおもちが副業で自分を使って働くなら、
ポムの樹のふわとろオムライスを作れるようになるバイトや、
夜にバーとかでバーテンダーとして仕事したいかなと思います。
個人的には別の仕事をすることで視野が広がったり新たな発見や能力が身に着いたりして本業の仕事で還元できる
と思っているのですが、経営側や病院は副業すること自体を嫌がります。
その多くの理由に、
・本業に影響が出るから(長時間労働・過重労働を助長)
・守秘義務などの情報漏洩の可能性がある
などを謳い文句に副業OKと就業規則改定をすることはほぼしません。
しかし思うのは、
仕事が終わって夜中ずっと遊びまくりウェイウェイしたり朝まで飲み歩いて遊びまくったりして次の日仕事を迎えるのと、
仕事が終わって別の仕事で働いてきっちりお金をもらってまた次の日仕事迎えるのと、
果たしてどちらが健全で本業に影響でないと思いますか?
子育てで夜な夜な寝かしつけて疲れたまま次の日仕事を迎えることだってある意味本業に影響がでるかもしれません。
守秘義務も別の仕事だからと、うちの会社や病院の客や患者は〇〇とかいちいち情報を漏洩するでしょうか?
ペラペラと話してしまうのは、個人の性格の問題であって漏らす人は副業じゃなくてもネットなどに漏らすし副業と紐づけるのはどうなんだろうと思う所です。
そもそも就業規則はあくまでも業務時間内の話などで、仕事後のことは本人の自由なので逐一行動を制限することはできません。
なぜ副業がバレるのか バレる仕組みと理由

副業がバレてしまうと懲戒解雇や減給などを恐れて副業したい気持ちがあっても副業するに至らない方が多いと思います。
副業がバレてしまう理由は3つです。
①誰かに副業をしていることを職場の人に話す(自分でリーク)
②副業している場所に職場の人と出くわす(他人がリーク)
③職場に届く住民税の決定通知でバレる
ほぼこれしかありません。
①はまさに自分でばらしてしまっているのです。
職場の仲良しに話してしまい、悪気がなくてもその人がうっかり他人に話したり、
話した人ともめてしまって逆恨みでチクられたりそーゆーことでバレます。
つまり、副業することは誰にも話さないこれにつきます。
②これは自分で働く場合で仕事終わりに職場近くで飲食店や他の仕事をする場合にバレます。
自分が働く場合は極力職場から離れた場所で副業しましょう。
もしくは例えば内職の仕事、リモートワークでできる副業、不動産などを活用しましょう。
副業にはたくさん種類があるのであとで書きます。
そして、よくあるのは③の住民税の決定通知でバレるです。
これを知らない人が医療従事者や会社で働いている人は多いと思います。
なぜなら病院勤務や会社員は確定申告を自分ではなく会社がしてくれているからです。
毎月給料から税金やら引かれているのは当たり前ではなく会社が行ってくれているからです。
年末になると年末調整の紙を記入して人事部に提出したりします。
あれを元に人事部の方が確認して職員まとめて市の税務課に提出してくれています。
これについて次に詳しく語ります。
副業がバレない方法 バレずに副業する方法を伝授


労働組合の役員を経験し、定期的に組合員からの意見で、
「副業を認めてほしい」・「副業をできるようにしてほしい」
と意見があがってきます。
意見を団体交渉時に経営者側に意見を言うものの、濁されることが多く
簡単に就業規則を変更することはできません。
なら職場にバレずに副業をしましょうとなります。
副業自体は悪でも何でもありません。会社の就業規則だけは絶対に守るという会社員の鏡の方は無理にする必要はありません。
ではまずなぜ副業が職場にバレてしまうのか。
まず病院勤務含め会社員は毎年6月に送られてくる『住民税の決定通知』によってバレます。
会社員の住民税が給料から天引きされる特別徴収という制度があるからです。
会社員の住民税は毎月の給料から天引きされ勤務先の会社が会社員に代わって市役所へ住民税を納めています。
この流れを副業していない人と副業して確定申告する人でわかりやすく比べるとこんな感じです。
※税額の数字は分かりやすくするため適当に記入しています。
Aさん:おもち病院勤務 年収500万円 副業・確定申告なし
Bさん:おもち病院勤務 年収500万円 副業はYoutuberで副業年収は500万円
をそれぞれ比べてみます。まずはAさんの場合、
①おもち病院はAさんの年間の給与を報告するため「給与支払い報告書」を市役所の税務課に提出します。
②税務課は提出されたAさんの給与支払報告書をもとに住民税を計算します。
③6月に税務課はおもち病院へAさんの年間の税額が36万円に決定したという「事業所用の通知」と「Aさん個人の税額決定通知書」を送付します。
④おもち病院はAさんの年の税額が36万円と記載された事業所用の通知を受領し、Aさん個人の税額決定通知書は開封せずにAさんに配布をします。
⑤おもち病院はAさんの年の税額が36万円なので毎月給料から3万円ずつ住民税を天引きして市に納付します。
これが副業も確定申告もしないAさんの特別徴収の流れです。
次にBさんを見てみます。
①おもち病院はBさんの「給与支払い報告書」を市役所の税務課に提出します。
②Bさんは副業で500万円の収入があるので、おもち病院の給料500万円と副業の収入500万円の計1000万円を確定申告書に記入して、税務署に提出しました。
③税務課にはおもち病院より年収500万円と書かれ提出された「給与支払い報告書」とBさんによって提出された「確定申告書」が税務署に送られています。
この場合は、年収1000万円と記載された確定申告書が優先されて、Bさんの住民税が課税されます。
④6月に税務課はおもち病院へAさんの年間の税額が72万円に決定したという「事業所用の通知」と「Bさん個人の税額決定通知書」を送付します。
⑤おもち病院はBさんの年の税額が72万円と記載された事業所用の通知を受領し、Bさん個人の税額決定通知書は開封せずにBさんに配布をします。
⑥おもち病院はBさんの年の税額が72万円なので毎月給料から6万円ずつ住民税を天引きして市に納付します。
これが副業としての収入があるBさんの特別徴収の流れです。
これをおもち病院の人事部で住民税担当の人が見ると、
同じ500万円の給料やのにAさんとBさんの住民税の額が倍も違う。これは、もしや副業しているのでは?と疑われるわけです。
ではどうしたらいいのか。
それは確定申告書を記入する際に、第二票の給与・公的年金等に係る所得以外の所得に係る住民税の徴収方法の選択の部分に、『自分で納付』に必ず丸をすることです!!!

これで例えば副業収入から発生する住民税を給与天引きの特別徴収ではなく、個人で納付書を使って納める普通徴収に切り替えることができます。
これでBさんの場合は6月に税務課からおもち病院へBさんの年の税額が36万円と書かれた事業所用の通知とBさん個人の税額決定通知を送付します。
さらにBさんの自宅に副業の収益から36万円という税額の決定通知と納付書が送られてきます。
つまりおもち病院には給料のみの税額通知しか届かないのです。
間違えてないか心配な方は、住んでる市役所の税務課に電話もしくは直接訪問して確認しましょう。
税務署も間違えてしまう可能性もなきにしろあらずなので、念入りに。
仮に丸をつけるの忘れてしまって職場に副業を疑われてしまった場合は、
「株式投資をしてて、株で得た利益も給料から天引きするように確定申告をしてしまいました。」
これで人事部から言い逃れることができるはずです。
ちなみに、アルバイトの収入は普通徴収にはできず、本業の給料と合わせて住民税が課税されてしまいます。
第二表の給与・公的年金等に係る所得以外となっているからです。
なのでもし怪しまれた場合は、上記同様株での利益でと押し切りましょう!

こんな感じです。副業の種類や副業の仕組みとかについても
また徒然なるままに書くのでその時はまたそれをぜひ読んでください。
今回は副業がバレない方法について語りました。
うまく副業をして生活にゆとりをもっていきましょう!ではまた☆
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