
ども!SANFest会長こと「おもち」です!
今回は20年以内に60%、30年以内に70~80%起こると言われている、
日本で最も危険視されている南海トラフ巨大地震について語ります。
おもちも阪神淡路大震災を経験し地震の恐怖を体験しました。
今回はいつ起こってもおかしくない南海トラフ地震を分かりやすく解説し、
おすすめの防災グッズや状況による対応方法を徒然なるままに書き散らしていきます。
南海トラフ巨大地震とは何か?南海トラフ巨大地震が起きたらどうなるか?

南海トラフ巨大地震とは、四国の南から九州の西にかけての海底にある南海トラフという地溝で、
フィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に沈み込んでいる場所で起こる巨大地震のことです。
この地域では、約100年から200年ごとにマグニチュード8以上の地震が発生しており、
最後に起きたのは1854年の安政南海地震です。

南海トラフという溝っぽいところで起こる地震で、
最後が1854年ってことは100年~200年ごとに起こるってことは、
1954年~2054年に起こる確率が非常に高いってことか。
今2023年ならあと30年近くの間に・・・
つまり次の地震はいつ起きてもおかしくないってことか!
そんな南海トラフ巨大地震が起きたら、日本全国に大きな被害が及ぶ可能性があります。
特に、四国や九州、近畿、東海、関東などの太平洋側の広い範囲で強い揺れを感じるでしょう。
また、地震に伴って発生する津波も非常に危険です。
最大で30メートル以上の高さに達すると予想されており、沿岸部では甚大な被害が想定されます。
さらに、地震や津波によって発生する二次災害も考慮しなければなりません。
例えば、火災や土砂崩れ、建物の倒壊や道路の寸断、停電や断水などです。
これらの災害は、人命や財産だけでなく、社会や経済にも深刻な影響を与えるでしょう。

なんてこったい・・・
嬉しい情報が全然ないやないか~い!
つまりは、来るべき時に備えておかないといけないってことだな!
来なかったらこなかったでラッキーとしつつも来ることを前提に
備えておくのとでは全然違うな!普段から張りつめておくなんてことは、
できないから最低限必要な防災グッズ知っておこうか!
南海トラフ巨大地震に備えるために必要な防災グッズ

南海トラフ巨大地震に備えるためには、まず自分や家族の安全を確保することが最優先です。
そのためには、防災グッズや備蓄食料を用意しておくことが重要です。
防災グッズとは、災害時に役立つ様々な道具や用品のことです。例えば、以下のようなものがあります。
防災頭巾:頭や首を守るために必要です。火災や落下物から身を守ることができます。
防災マスク:呼吸を守るために必要です。煙やほこりから身を守ることができます。
防災手袋:手を守るために必要です。ガラスや金属などの刃物から身を守ることができます。
防災靴:足を守るために必要です。水や泥から身を守ることができます。
ラジオ:情報収集のために必要です。電池式や手回し式のものがおすすめです。
防災グッズや備蓄食料を用意するために必要な防災グッズは、
携帯電話:連絡手段のために必要です。充電器や予備バッテリーも用意しておくと安心です。
懐中電灯:暗闇での移動や探索のために必要です。電池式や手回し式のものがおすすめです。
ホイッスル:救助を求めるために必要です。声が出なくなっても音で知らせることができます。
救急セット:怪我や病気の応急処置のために必要です。絆創膏やガーゼ、消毒液などを含めます。
防寒具:体温を保つために必要です。毛布やレインコート、ヒートテックなどを用意します。
飲料水:生命維持のために必要です。1人1日3リットル以上を目安にします。
非常食:生命維持のために必要です。缶詰やレトルト食品、乾パンなどの保存食がおすすめです。
調理器具:非常食を温めたり調理したりするために必要です。カセットコンロや鍋、皿、箸などを用意します。
トイレ用品:衛生管理のために必要です。トイレットペーパーやポリ袋、消臭剤などを用意します。
これらの防災グッズは、家庭用と車用と職場用と分けて準備しておくと便利です。
また、防災リュックや防災バッグに入れて持ち運びやすくすることも大切です。

これを家の玄関前はすぐに取り出せるところに日頃から置いておく
のが大切だな!
それにしても結構あるなぁ。一個ずつ購入するの必要とはいえ、
めんどくさいなぁ。って方に次に用意しておきました!
自宅で備えておくおすすめ災害対策グッズ

おすすめの防災セットは、以下のような商品があります。
上から1人用、2人用、女性用、子供用です。
家族3人用、4人用の防災セットは、以下です。
以上が、自宅で備えておく地震などの災害対策グッズを記載したものです。

セットで買えると便利だな!
それにこれだけは持っていくものとかあれば荷物を入れ替えたり追加したらいいか!
これで完璧かな⁉と思った方!あともう少しです!次に語ります。
南海トラフ巨大地震に備えるためには?

南海トラフ巨大地震に備えるためには、防災グッズや備蓄食料を用意するだけでなく、以下のようなことも行うことが必要です。
家族や友人と連絡先や避難場所を確認しておく
家具や窓ガラスなどの落下防止対策を行う
地震保険や生命保険などの加入状況を確認する(←必ず保険に入る必要はない)
災害時の情報源や行政機関の連絡先を把握する
防災訓練や防災教育に参加する(←妄想でもいいとは思っている)
南海トラフ巨大地震は、いつ起きてもおかしくない危機的な状況です。
しかし、恐れてばかりいても何も解決しません。
日頃から防災意識を高めて、自分や家族の命を守る準備をしておきましょう。

もうだいぶ万全になってきた気がする!
けど、あとは地震は明日来るとかわからないから、
自分が仕事に行ってる時かもしれないし、家で寝ている時かもしれない。
状況別の対応を知っておくといいかも!
状況別地震の対応-家の中・屋内(家以外)・屋外・電車内・運転中-

状況別に地震の対応を書いていきます。
・家の中で地震が起こったら、まずは身の安全を確保することが大切です。具体的には、以下のような行動をとります。
落下物や飛散物から身を守るために、机やベッドなどの頑丈な家具の下に隠れるか、枕や毛布などで頭を保護する。
窓やガラス戸から離れる。
火災やガス漏れの危険がある場合は、火を消すか、ガス元栓を閉める。
地震が収まったら、ラジオやテレビやスマホなどで情報を確認する。
家の中にいる場合は、1981年以前に建てられた建物は耐震性が低い可能性があるので、外に避難する方が安全です
避難する場合は、靴や帽子などを着用し、非常持ち出し品(水・食料・懐中電灯・ラジオ・貴重品など)を持って出る。
・屋内(家以外)で地震が起こったら、以下のような行動をとります。
落下物や飛散物から身を守るために、机や棚などの頑丈な家具の下に隠れるか、バッグや本などで頭を保護する。
窓やガラス戸から離れる。
火災やガス漏れの危険がある場合は、火を消すか、ガス元栓を閉める。
地震が収まったら、周囲の状況を確認し、管理者や職員などの指示に従う。
避難する場合は、靴や帽子などを着用し、非常持ち出し品(水・食料・懐中電灯・ラジオ・貴重品など)を持って出る。
・屋外で地震が起こったら、以下のような行動をとります。
周囲の状況を確認し、倒壊や落下の危険がある建物や看板などから離れる。
電柱や信号機なども倒れる可能性があるので注意する。
道路では車両と歩行者の間に十分な距離をとり、車道に飛び出さないようにする。
地震が収まったら、ラジオやテレビやスマホなどで情報を確認する。
津波や土砂災害などの危険がある場合は、高台や避難所に移動する。
避難所に行く場合は、家族や友人に連絡を入れる。
・電車の中で地震が起こったら、以下のような行動をとります。
緊急停車に備えて、身を守るために、かばんなどで頭を保護し、姿勢を低くして身を守る。
つり革や手すりにしっかりとつかまる。
乗務員の指示に従う。
避難する場合は、靴や帽子などを着用し、非常持ち出し品(水・食料・懐中電灯・ラジオ・貴重品など)を持って出る。
・運転中に地震が起こったら、以下のような行動をとります。
ハザードランプを点灯して徐々に減速する。
左側に寄せて停車する。
エンジンを切り、キーを抜かずにドアロックを解除する。
周囲の状況を確認し、安全な場所に避難する。
避難する場合は、靴や帽子などを着用し、非常持ち出し品(水・食料・懐中電灯・ラジオ・貴重品など)を持って出る。
以上が、地震が起こったときの対応方法です。地震はいつ起こるかわかりませんので、日頃から備えておくことが大切です。

知ってるとしらないとでは対応が変わるし、
冷静に状況を見て判断することも大事だけど、
落ち着き過ぎるのダメという難しいところだけど、
生きるための確率を上げることは非常に大事ってことだな!
頭をとりあえず守る!これをとっさに対応できるかが重要かもしれません!
ここまで読んでいただきありがとうございます。では!
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