
ども!SANFest会長こと「おもち」です。
2008年5月からはじまったふるさと納税
おもちも2013年くらいからふるさと納税を開始して恩恵を得れてます。
ふるさと納税について調べればやらない選択肢はないと思うんだが、
ここでは、すきま産業的にざっくりわかりやすくふるさと納税について
徒然なるままに書き散らしていきます。
昔に比べて格段に便利になってるのでぜひ活用していきましょう。
ざっくりふるさと納税を要約 細かいことは大手サイトに任せる

簡単にいうとふるさと納税とは、今自分が住んでいる場所以外で生まれた故郷や応援したい自治体に寄付しようってことです。

寄付したい気持ちあるけどそんな余裕ないし・・・って思うかもですが、
ふるさと納税は一味違います。
寄付しようという名目のもと、納税することによりその自治体から『寄付してくれてマジサンキューな!』
とお礼の品、いわゆる返礼品を受け取れるのです。

いやお礼の品を貰うために寄付するって結局お金払うんやんけ!
ってさらなるツッコミを入れた方へ
ふるさと納税は一味違います(2回目)。
まずふるさと納税の寄付額は人によって違います。
自分の稼ぎ(所得)によって「あなたは今年3万円分寄付できます」とか変わるのですが、結局その寄付分は住民税に反映されます。
住民税は毎年6月決定し、例えば「あなたは今年12万円分住民税よろしく~」ってなったとします。
月に換算すると毎月1万円住民税です。しかしふるさと納税で3万円寄付していたとしたら、
「あなたは今年12万円分の住民税ですが、3万円ふるさと納税で寄付してくれたので差し引いた9万円を住民税おさめてくださいね」となります。
年間9万円だと1カ月7,500円です。
つまりふるさと納税は住民税の先払いをしつつお礼の品をもらえると言い換えて良いでしょう。
どうせ納める税金なら応援してる自治体に使い道を決めておさめつつお礼の品を貰うって方がなんかある意味健全だと思ってます。
ちなみにふるさと納税は節税と勘違いする人もいてますが、実質は先払いかつ自己負担額2000円です。
ただ2000円自己負担とはいえその返礼品が強力で普通に考えれば2,000円以上の価値がありすぎるということになります。
自分がいくら寄付できるかは「ふるさと納税シミュレーション」サイトで検索してみましょう。
上限額を超えた分はただの寄付になるのでそこは注意しましょう。

最近のふるさと納税の現状 確定申告や返礼品など

2008年の開始時と違いふるさと納税の確定申告などは格段によくなりました。
そんなふるさと納税は2023年分なら2023年1月~12月分までが今年の分ということと、
ワンストップ特例制度というものがあり、本来ふるさと納税を行ったら確定申告をしないといけないのですが、
ワンストップ特例制度を利用すると、1年間で5自治体までなら確定申告は各自治体がしてあげるね!って制度になります。
ふるさと納税する場所を決めて、ワンストップ特例制度を利用するをチェックして寄付したらその自治体から封筒が送られてきて、証明書が届くのでそれをまたその自治体に送れば確定申告しなくても大丈夫です。
切手を買わなくても返送用の封筒入れてくれている自治体がほとんどです。
もし5自治体を超えて確定申告が必要となったとしてもマイナンバーカードがあればマジでネットで簡単にできるようになりました。
さらにふるさと納税の証明アプリみたいなの使えば、わざわざ税務署に行く必要もなくすぐ行えます。
最近のふるさと納税の返礼品額は30%以下となっており、つまり1万円寄付したら3,000円分の価値ぐらいの返礼品しか自治体はやったらあかんでとなりました。
以前は1万円分寄付しても色々駆使して80%分の価値だったり美味しさMAXだったのですが、その自治体に集中して他の自治体がふるさと納税されなくなったり、
そもそもふるさと納税の本質と違うと色々つっこまれ今は30%以下となってますが、食べ物とか果たして3,000円以下なのかとかは何とも言えないですし、グレーな部分もあります。
とはいえ、どうせふるさと納税で寄付するなら最大限活用したいと思うので、上手にふるさと納税を行いましょう。
ふるさと納税を行えるサイトはたくさんあるのですが、代表的なのが
楽天ふるさと納税
さとふる
ふるさとチョイス
などがあります。
最近ではマイナビふるさと納税なども利用者がいます。

楽天経済圏で活動していりう方は楽天ふるさと納税がおすすめです。
楽天ふるさと納税を活用する場合のナイスなタイミングは、
楽天カードで楽天ふるさと納税を利用しつつ、4カ月に1度ある楽天スーパーセールとお買い物マラソンを併用活用して、
さらに『5と0のつく日(5日10日15日など)』でポイント5倍とか駆使すると相当の楽天ポイントをゲットできます。

どのふるさと納税を選べばいいか迷う&探すのめんどくさいって方は、
おもちブログのサイドバーに楽天ROOMのおもちのとこへ行けば、
過去に利用してよかったふるさと納税の返礼品載せてるのでよければみてみてください。
ふるさと納税注意点としては、
自己負担額の2000円が税金から引かれるのはワンストップ特例制度を利用しての寄付だと翌年6月から翌々年の5月に引かれることと、
確定申告なら申告後に払う所得税からも引かれると言うことを頭の片隅に入れておきましょう。
それとふるさと納税は、住宅ローン控除や医療費控除やiDeCoを活用していると寄付額が下がる可能性があるので簡易シミュレーションよりも詳細シミュレーションを使った方がいいです。

そんな感じで今回はふるさと納税について簡潔にわかりやすく語ってみました。
ぜひふるさと納税を活用して、普段食べないものを返礼品としてもらって
美味しく頂いたりして日々の何気ない日常に食の喜びを盛り込むのもいいと思います。
ではまた☆
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