
ども!SANFest会長こと「おもち」です。
いやぁ、梅雨のジメジメ&夏の暑さ苦手です。
そんなわがままボディなおもちですが、
エアコンでクーラーをつけて快適な生活をしたいのですが、気になる電気代。
しかも年々電気代高くなるしでクーラーの寒さと共に財布まで寒くなるのはマジ勘弁。
今回は少しでもエアコンの電気代を節約する方法を徒然なるままに書き散らしていきます。
エアコンの電気代っていくらかかるのか
エアコンの電気代は、電力会社にもよるし消費電力と電気料金単価によって変わります。
エアコンのサイズや機能によっても変わりますが家庭での一般的な製品や約1kW(キロワット)で、1時間あたりのエアコンの電気代は約27円です。しかしこれは時期とエアコンの設定や設定温度で上下します。
ちなみにエアコン1時間当たりの冷房が3~25円、暖房が3~40円と若干暖房の方が高くつきます。
確実なのは自分が使っているエアコンの種類と品番を見て1時間当たりの電気代が記載されているのもあるので参考にしましょう。
ちなみに夏場のエアコンの平均的な電気代は、1時間あたり約15~20円ぐらいで、
仮に1時間当たり20円として24時間フル稼働なら1日480円。1ヵ月を30日とするならば14,400円となります。
ちなみに冷房機能でエアコンの温度を1℃上げると電気代は10%削減できるみたいです。
24℃よりも25℃。25℃よりも26℃。と電気代気にしすぎて夏場に冷房で30℃とかは聞いたことないですが。
とりあえず住んでる地域と契約している電力会社とエアコンの種類と機能で電気代は大きく変わるということです。

電気代高い~。。おもちはおもちがいるがゆえ夏は1日27℃で冷房フル稼働だから
7月~9月はいつも電気代が高過ぎる。なんとかならないものか。
そういえば賃貸で予めエアコン付けてくれてたけど、今と昔のエアコンでは電気代違うのか?
今のエアコンと昔のエアコンで電気代は変わるのか
やっぱ最新のエアコンの方が省エネとか意識してそうだし、なんとなく昔のエアコンより使う電気代は安くなりそうな気がしますが、実際はどれくらい変わるのでしょうか。
実は10年前のエアコンと最新のエアコンでは消費電力は約4%くらいしか違わないそうです。
昔のエアコンの電気代が5,000円かかったなら条件同じだと最新のは4,800円か。ちりつもやけど思ったよりは変わらないみたいです。
しかし15年前と最新のエアコンでは消費電力は29%も違うみたいで、それはつまり最新のエアコンが29%も電力を減少できたということで省エネ万歳です。
5,000円かかっていたとしたら3,550円です。
さらに20年前のエアコンとは36%も消費電力が違うみたいで、5,000円かかっていたとしたら3,200円です。
では、30年前のエアコンと最新のエアコンとでは?答えは、もう新しいの買い替えましょうです!
賃貸などで予め取り付けられていて築年数が経過しているのにエアコンも昔のやつなら自分で買い替えた方が長く住むには良いのかもしれません。
冷房と除湿によって電気代は変わるのか
エアコンには冷房や暖房だけでなく、自動運転や除湿といった機能が備わっているエアコンも多くあります。
もちろん冷房と除湿の種類によって差があります。
ちなみに除湿には再熱除湿と弱冷房除湿という機能があり、電気代でいうと、
弱冷房除湿<冷房<再熱除湿と段々と電気代が高くなります。

ていうか、除湿って湿度を除くだけやのに、
再熱除湿とか弱冷房除湿とか漢字多いの言われても何言ってるかわかりませーん。
詳しくは知りたくもないけど、どんなもんかだけ教えてくれって方に、
除湿の機能:再熱除湿と弱冷房除湿について
再熱除湿方式とは:空気を冷やして水分を取り出し、その後再び温めて室内に送り出すことで、
室温が下がらないため、夏場でも快適に使えるという利点があります。
弱冷房方式とは:空気を冷やして水分を取り出すことで、室温が下がるため、夏場でもひんやり寒く感じることがあります。
つまり、再熱除湿と弱冷房除湿の違いは、空気を部屋に戻す際に温度を下げた空気をそのまま戻すか、適温に温め直してから戻すかの違いです。

ようは弱冷房除湿は、肌寒く感じることがあって、
再熱除湿は部屋の温度が下がりづらいけど除湿はしてくれる機能ってことか。
再熱除湿の方が機能良さそうやから、電気代が弱冷房除湿より高くなるんだな!
家のエアコンの除湿機能はどっちなんだろう?
エアコンの機種名から再熱除湿か弱冷房除湿かを判断する方法
機種名だけではどちらか分からないという結果ですが、エアコンについているリモコンで何となく分かります。
リモコンにある「除湿」ボタンを押し、設定が10%ずつ切り替わる場合は再熱除湿に対応した機種だと予想されます。
一方、弱冷房除湿の場合は、除湿の機能名に「3モード除湿」または「ソフト除湿」と記載されています。
リモコンには[除湿]ボタンが付いています。

なるほど、リモコンを要チェケラして10%ずつ切り替わるなら、
使ってるエアコンの除湿ってのは再熱除湿の機種なんだと予想出来て、
つまり寒くなりにくく除湿してくれるけど電気代は冷房よりもかかると判断できるのだな!
ところで、日本で使われているエアコンの代表的なメーカーって何だろう?


日本で使われているエアコンの代表的なメーカーは

日本のエアコンメーカーで代表的なのは、
DAIKIN(ダイキン)
Panasonic(パナソニック)
Mitsubishi Electric(三菱電機)
HITACHI(日立)
TOSHIBA(東芝ライフスタイル)
Fujitsu General(富士通ゼネラル)
SHARP(シャープ)
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
CORONA(コロナ)
などがあります。

うむ。どれも聞いたことある有名なメーカーさんだな!
もちろんそれぞれ特徴があるんだけど自分に合ったエアコンとかないのかなぁ。
何となくでいいから特徴を教えてほしい!そんなあなたにざっくりと書き散らしていきます。
※メーカーの順番は順不同です。
エアコンの代表的なメーカー:DAIKIN(ダイキン)
DAIKIN(ダイキン)さんは換気や加湿機能に優れ、高速ストリーマ内部クリーン機能が搭載されおり、
種類も豊富でサポートも充実です。
有名どころは『うるさらX』です。
エアコンの代表的なメーカー:Panasonic(パナソニック)
Panasonic(パナソニック)さんは、ナノイX搭載のエオリアシリーズが主力で、空気の質にもこだわっています。
コンプレッサーの排熱を再利用する技術で省エネを実現したり、換気で外気の汚れやCO2を室内に入れない・出さないような工夫がなされています。
有名どころは『エオリア』です。
エアコンの代表的なメーカー:Mitsubishi Electric(三菱電機)
Mitsubishi Electric(三菱電機)さんは、360度回転しながら人や床温度を検知する人感ムーブアイ機能があったり、
快適かつ省エネが特徴な製品を作られています。
エアコンの有名どころは『霧ヶ峰』です。
エアコンの代表的なメーカー:HITACHI(日立)
HITACHI(日立)さんは、凍結洗浄やファン自動お掃除ロボやフィルター自動お掃除などの内部クリーン機能がたくさんあり、エアコン内部を自動で清潔に保ち、快適な空気環境を提供してくれます。
エアコンの有名どころは『白くまくん』です。
エアコンの代表的なメーカー:TOSHIBA(東芝ライフスタイル)
TOSHIBA(東芝ライフスタイル)さんは、無風感冷房や楽ダストボックスやプラズマ空気清浄など独自の機能がたくさんあり、遠隔操作や節電にも力をいれています。
エアコンの有名どころは『大清快』です。
エアコンの代表的なメーカー:Fujitsu General(富士通ゼネラル)
Fujitsu General(富士通ゼネラル)さんは、エアコンの常識をひっくり返すハイブリッド気流やダブルAIなど搭載しています。またエアコン内部のカビや細菌を除菌する機能などもあります。
エアコンの有名どころは『ノクリア』です。
エアコンの代表的なメーカー:SHARP(シャープ)
SHARP(シャープ)さんは、プラズマクラスター機能により、エアコン内部と室内を除菌する効果があったり、
冷房時と暖房時開閉方向が正反対の独特の形状に加え、快適な空間を作ることができます。
エアコンの有名どころは『AYシリーズ』です。
エアコンの代表的なメーカー:IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)さんは、コスパが良くシンプルかつ使いやすいです。空気清浄機能や除湿機能などもついていたり、Wifi搭載モデルなら外出先からスマホで操作したり省エネ機能もあります。
エアコンの有名どころは『IHFシリーズ』です。
エアコンの代表的なメーカー:CORONA(コロナ)
CORONA(コロナ)さんは、実は日本製で高い評価を得ています。コスパが良く壊れにくいと言われています。
シンプルで必要最低限の機能があればいいという方に良いです。
エアコンの有名どころは『ReLaLa』です。

メーカーさんが切磋琢磨してより快適な生活を過ごせるように企業努力してくれてるんだな!
自分の部屋のサイズやそれぞれの特徴を考慮してエアコンを購入したり買い替えたら
より快適な夏場や梅雨時期ひいては冬も過ごせるんだな!
それはそうと、購入じゃなくて今あるエアコンをなんとかして電気代を節約する場合は、
温度をどうしたらいいとか何か策はないのか?
エアコンの電気代を抑える節電対策
まずは、エアコンを使う前に新品はともかく時期で使う場合は、
エアコンのフィルターを掃除することで、消費電力が変わる可能性があります。
某大学の研究によると、フィルターを掃除しないと約1.5倍も消費電力が変わり、
フィルター掃除と室外機周辺が汚れていたり散らかっていたりすると約2.1倍も電力消費につながる可能性がある結果がでたみたいです。
また、環境省の指針によると、フィルター掃除後は掃除前に比べて6.8%電力量が削減されているみたいなので、
エアコンのフィルターを掃除することは、消費電力を抑えるのに有効であると考えられます。
また部屋の窓を開けて、室内の熱や湿気をある程度逃がしてからエアコンを使用するのも有効です。
梅雨などのジメジメしている場合は冷房ではなく除湿(弱冷房除湿)なら冷房よりも電気代を抑えることができます。
他にはエアコンの設定温度を27℃とか28℃にしつつ扇風機を併用するという作戦もあります。
エアコンの風が直撃するのが苦手な人もいるので扇風機を発動させて空気の流れを作ってあげると体感温度が低く感じこともできます。

こういったちょっとした気遣いや努力が、
梅雨や夏の電気代を抑えることになるんだな!
去年よりも電気代が下がったなら良し!
無理のない範囲で節電しつつ生活費を下げて何か美味しいものでも食べるのもありだな!
今回はエアコン梅雨時期と夏の冷房と除湿で節電するには?について語りました。ではまた!
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